2月11日。

建国記念日で休みです。

自分は確定申告もあるので明日もその準備他で有給休暇を取っています。

 

今週末に運転される臨時列車・・・グリーン車のみ空席ありでした。

めったに乗れるクルマでもないし、普段運転していない区間ですし、取っちゃおうか悩み中。

1時間ちょっとの乗車でグリーン料金が2,000円もするので・・。

 

さて、10月14日。

会津田島駅に戻ってきました。

 

 

自宅に帰るだけなので距離や所要時間を鑑みると会津高原尾瀬口駅行きまたは浅草駅行き特急に乗るのがセオリーですが・・・。

 

 

JRへ乗り換える栃木駅までここから運賃が2,470円します。

浅草駅行き特急は普通列車との乗り換えができる新藤原駅までは座席の指定を受けない限り乗車券だけで空席に座れますが、今回は来た道を戻ることにしました。(鬼怒川温泉駅まで特急券なしで乗ることができますが、座席指定を受ける場合は乗車全区間の特急券が必要です)

 

 

デジタル鉄印はちょこちょこやってますが、東北・道南エリア版の鉄印帳はこのときは買わず・・・。

(後日、秋田内陸縦貫鉄道でこのエリア版鉄印帳を買っちゃいました・・)

 

今回の帰りもこのきっぷで。

 

 

帰りはトロッコに乗ります。

ネット予約をしておいたので、窓口でこの優待券と予約してあることを告げます。

 

 

列車は折り返しで、準備が整ったら改札が始まります。

 

 

今回は「さくらの物語」のヘッドマークが掲げられていました。

 

 

 

展望車側にはマークの取付はありません。

 

 

西若松駅~会津若松駅間以外は全席指定席です。

 

 

こんなプレートも置いてありました。

 

 

乗ったのはトロッコ車両です。

乗ってから失敗した!ということに気付きました。

 

10月はトロッコに窓が入っての運転です。

トロッコはいつ乗っても風に吹かれてなんぼなので窓が設置されるのならお座敷車でもよかったな・・・と。

北海道の流氷ノロッコ(現在は運転されていません)も冬の北海道の厳寒体験が目的で始まったはずが観光客(特に団体ツアーの客)から寒すぎる!とのクレームが多かったとのことで窓付き客車に置き換えられた経緯があります。

 

 

そんなこんなで会津田島駅を発車しました。

 

久しぶりにお会いしたアテンダントのKさんからアイスクリームを買いました。

 

 

買ったのは・・・。

 

 

 

会津のべこの乳のバニラアイスクリームです。

食後のデザートみたいになりました。

 

 

塔のへつり駅を出ると川を渡ります。

お座トロ展望列車はこのような場所で徐行等を行ってくれます。

この写真の奥の方に塔のへつりがありますが、車内からは見えません。

 

 

湯野上温泉駅です。

かやぶき屋根の駅舎が人気です。

大内宿最寄り駅で、ここからバスで行くことができます。

 

 

芦ノ牧温泉駅に着きます。

この駅には昔、トロッコ車両として活躍していた元キハ30(会津鉄道ではAT-301)が置いてあります。

土日祝日中心に車内の見学等もできます。

 

 

芦ノ牧温泉駅・・・ここはネコ駅長がいることで有名です。

和歌山電鐵のたま駅長に遅れること1年少し・・この駅にもばす駅長が誕生しました。

今の駅長は「さくら」です。

この駅でネコの撮影は静止画・動画とも禁止です。

 

 

車窓に会津磐梯山と会津若松城(鶴ヶ城)が見えるようになってくると会津若松駅は近いです。

 

七日町駅などで会津若松観光(会津若松駅よりも鶴ヶ城などはここからの方が近い)の客を降ろし、会津若松駅に向かいます。

只見線への乗り換えはフリーきっぷ等を持っているならば西若松駅よりも会津若松駅の方が便利です。

このお座トロ展望列車に乗っていると西若松駅到着寸前に小出駅行きが発車していくので、次の小出駅行きまで4時間待ちに・・・。

 

 

会津若松駅に着きました。

ここでお座トロ展望列車は会津田島駅に向けて折り返していきます。

 

 

すぐに接続する郡山駅方面行きの電車は快速あいづ号です。

そこそこ混んでたので次の電車を待ちました。(当初の行程もこのあとの電車でした)

 

次回、最終回に続きます。