11月17日。

 

平成元年のこの日・・・人生初の骨折をしてしまいました。

交通事故で左鎖骨がきれいに・・・。

この時に何かとお世話になった看護婦(当時の言い方を踏襲します)さん・・急にいなくなってしまったのでお礼も言えなければ何もできなかった思い出があります。

当時1人暮らしをしていた自分に「ご飯作れてる?作りに行こうか・・」とお世辞でもありがたい言葉をかけてくれたのにおバカな自分は「大丈夫です」くらいのことを言ってしまい・・・。

これが最後の会話だったんです。

もし、「いいの?来てもらっても・・」と言っていたら、「社交辞令だば~か」と思ったかもしれないし、ホントに来てくれたかもしれないし・・・。

そんな淡い?思い出もある骨折経験でした。

 

8月22日。

岡山駅構内のお店で夕飯をいただいたあとは駅構内で涼みながら時間調整・・・。

 

岡山駅から乗ったのはこの電車です。

 

 

 

寝台特急サンライズ瀬戸号です。

 

 

寝台券はこの旅の最中にJR西日本の5489サービスで確保しました。

 

乗車券の行先の「津田沼」には特に意味がありません。

東京駅(東京都区内)まででも津田沼駅まででも値段が同じだったためで、このあと千葉県方面に向かう予定だったので、こちら方面で東京駅と同じ運賃の駅までで用意しました。

 

 

寝台特急が岡山駅に着きました。

荷物を部屋に放り込んでから再びホームに出て・・・。

 

 

連結シーンを見ます。

 

先に到着していた「サンライズ瀬戸号」の貫通扉が開き・・・。

 

 

あとから来た「サンライズ出雲号」がゆっくり近づきながら、貫通扉を開けて瀬戸号と連結します。

 

出雲号の方は連結作業終了後にドアが開くため、出雲号に乗っていたのでは連結シーンは見ることができません。

 

 

今回は1人用B寝台個室「ソロ」を用意しました。

 

久しぶりの上の段の部屋です。

 

「ソロ」は上の段の部屋には小さいながらも物入庫があり、普通の大きさのリュックサック等ならゆっくり収納できます。

なので、下の段の部屋よりもスペースがあるように感じます。

そのかわり、通路に出るまでの階段は船の階段並みに急で油断していると踏み外す可能性もあるくらいです。

 

 

「ソロ」の通路です。

左右に部屋が並んでいます。

 

日付が変わるころに明石海峡大橋をくぐり、京都駅を通過してからおやすみなさい・・・。

 

 

 

東京駅には定刻通りに着きました。

 

この日も朝から暑いです・・・。

 

このまま帰宅・・ではなくちょいと寄り道をしました。

続きます。