7月16日。
今日は暑かった・・・。
群馬県桐生市では39.7℃を記録したそうな。
今回の記事にした秋田県地方は大雨であちこちで被害が出てしまっています。
秋田内陸縦貫鉄道も始発から終日運転見合わせになっています。
大きな被害等出ないといいですが・・・。
自分の夏休み前半旅の行程もある程度煮詰まってきました。
むりやり、熊本(阿蘇)をねじ込んだので日付を変えられない日を除き、かなり変わってしまう予定です。
さて、7月1日。
角館駅から秋田内陸縦貫鉄道内陸線に乗って北を目指します。
きっぷはこのワンデーパスを買いました。
秋田内陸縦貫鉄道は大人の休日俱楽部パスは使えません。
「ないりっくん」と「じゅうべぇ」がお出迎えです。
この日の11時05分発の急行もりよし2号は2両編成でした。
鉄の3兄弟のうち2両が運用され、鷹巣駅方先頭車が「叉鬼」、後の車両が「EMI(笑)」でした。
角館駅では発車の約15分前から改札が始まります。
2両編成でもドアが開くのは先頭車だけ・・・乗車は先頭車の後ろ側ドアからです。
自分は先頭車の「叉鬼」に乗りました。
お座敷車を改造したクルマで、車内はテーブル付きのボックスシートが並んでいます。
写真ではわかりにくいですが、テーブル下にはコンセントがありスマホ等の充電ができます。
天井も凝った作りに・・。
トイレ部分の壁にはマタギの衣装が。
反対側の乗降口ドア脇には昔懐かしいタンスも。
タンスに見えますが、この中にはカラオケ機材などが収納されています。
この付近はロングシートです。
写真には写っていませんが、靴を脱いでくつろげるようになっています。
「叉鬼」外観です。
「EMI(笑)」外観です。
「叉鬼」の座席番号表示です。
数種類あるようです。
「叉鬼」のシートモケットです。
デザインされている動物は「ツキノワグマ」です。
この写真の中に1つだけ違う柄が混じっていますがわかりましたでしょうか・・・。
阿仁合駅に着いた急行「もりよし2号」。
自分はここで降りました。
鷹巣駅に向けて発車していきました。
次回、沿線版に続きます。