最近本アカのアクセスが増えている。

最大の要因は12月に入ってから

「自クリ」がアクセスに反映

されるようになってしまったこと。

だから9割以上が自クリで

アクセスは増えていないのが真相だろう。

 

しかし一つだけ気になることがある。

アクセス解析を見ると連日

過去記事に1つずつアクセスが

入っているのだ。

数にして50記事以上、

これが1アクセスずつ。

機械的な感じもする。

これも仕様変更で、google先生の

自動閲覧か何かをカウントするようになった?

 

しかし、どこかで1記事ずつ

チェックしている人もいる

って考えた方が幸せ。

深く追究しない方が良いのだろう。

 

ここで思い出したこと。

特捜最前線

『窓際警視、投げ込み魔を追う!』

初めて見たのが本放送でもう41年前

再放送で見たのも20年近く前になるか。

有名メーカーの廉価でないディスクに

DVD保存はしたが、例の如く

再生は不可となっている^^;

 

だからところどころが違うかも知れない。

大雑把に書くとこんなお話。

 

吉野刑事(誠直也)の住むボロアパートに

現金が投げ込まれる事件が起こる。

これを今は落とし物担当となった

蒲生警視(長門裕之)

通称窓際警視と

共同捜査に当たる。

愉快犯を追ってどんな罪に問うのか

不満を抱く吉野とそれを窘める蒲生。

そのうちにチンピラの殺人事件が起こる。

持っていた札のナンバーから

蒲生は投げ込み魔との関連を見抜くが

それを吉野には隠す。

すっかり閑職に追い込まれていた蒲生は

手柄を独り占めにしたかった。

しかし蒲生は何者かの襲撃で負傷

以降の捜査を吉野に託す。

 

吉野は周辺の聞き込みで

入院で寝たきりだった少年から

「投げ込みがあった頃から

アパートの電気が付かなくなった。

ボクはそれを見るのが毎日

楽しみだったんです」

という証言を得た。

 

これにより灯りをつけていた

アパートの管理人(奥村公延)を

取り調べることとなる。

 

昔からあだ名が「盲腸さん」

つまりいなくて良い人物と揶揄されていた

管理人はやたら卑屈だった。

『誰も自分のことなど注目していない』

 

吉野は

「だから現金の投げ込みなんかしたんだね」

「でもそんなことをしなくても

あんたを注目していたひとはいたんだよ」

『いや、そんなことは絶対にない』

と頑なに否定する管理人。

吉野は病院の少年の話をした。

「あんたのつける灯りを

毎日張り合いにして

頑張って生きていた少年もいたんだよ」

これを聞いた管理人は泣き崩れて

投げ込みを目撃され脅された末

チンピラを殺害してしまった

と、真相を告白する。

 

この取り調べをマジックミラー越しに

見ていた蒲生警視がしみじみと

「吉野、いい(取り)調べだったよ」

 

これがこの年になって

余計に身に染みるんだよね。

管理人を演じた

奥村公延さんは当時52歳

もうはるかに超過してしまった^^;

 

おそらく、ほとんど読まれていない

のだとは思う。

正直この4年の狂った規則に

振り回されて身も心もズタボロだ。

もう張りが失われてしまった。

 

しかし、この管理人と同じで

どこかで私の投稿を読んでいる人も

いらっしゃるのかも知れない。

連日1つずつね。

 

船村刑事(大滝秀治)と叶刑事(夏夕介)