文春は西浦博が大好きだな
事あるごとにヤツのネゴトを載せる
ura_hiroshiが好きなのかw
32年ほど前、浦広というペテン師のコラムを
見開き2ページで2年近く連載していたな。
彼はやたら攻撃的で不遜な人物だった。
しかし書いている内容は非常に興味深かった。
浦の表現を借りれば「凡百が及ばない」内容。
そこが浦広と西浦博の最も大きな相違点だな。
西浦博は「凡百」を煮詰めたような学者だ。
当ブログの『盗法秘伝』は浦広のコラムが
大いに参考になって編み出されたものである。
皮肉なもんだ、ある意味浦広で人生が切り開かれ
西浦博によってそれを終わらせられた。

浦広は「悪意の賢人」だが
西浦博は精一杯譲歩して
「善意の正真正銘のヴァカ」
人生において厄介なのは
むしろ「善意のバカ」
オモシロス
必要なのは悪意でも善意でもなく
客観的事実。
例え善意でもこれを歪めるのは
最も忌避すべきこと。
西浦博はタブーを犯し続けている。

西浦博への反駁法は2つ
事実との矛盾
対策の弊害
私に限らずほとんどがそうだったと思う
が後者で身につまされた人って
そう多くはないはずだ
私は直撃、これは死活問題だったわけだ
しかし驚くべきことに
西浦にとっては『オモシロス』だった
表現しようもない怒り
繰り返し書いてきた。

でも諦めた
何を言っても通じない以上、
もう居場所なんかない
今生を放棄する
我が身を賭しオモシロスに抗議する
と言っても積極的にではない
コロリころげた木の根っこ戦法
自然に消え去るのみ
数学の未解決問題が月日を要するように
これも同じなのかも知れない
この2つの反駁だけではムリだったんだろう
次世代への宿題「未来の人へ」
愚行は繰り返されぬことを祈る