2023 登山 その33 御在所岳(三重県) | HIRO'S DIARY vo3

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令和5年7月2日(日)御在所岳(三重県)

 

午前7時に駐車場を出発して道路を横切って登ると

右側に「中登山道」の入口があったのでそこから登る。

 

 

すると、いきなりの急登でスグに息が上がる。

 

 

と言う事で、後から来た登山者にドンドン抜かれるが気にしない。

 

 

そんな中、岩場の登山道を1時間ほど登ると「負ばれ岩」が目の前に現れた。

 

 

 

ちなみに、中に入って上を見ると少ししか接していない。

 

 

そこから更に登ると、ロープウェイと山頂駅舎が見えた。

 

 

 

更に少し登ると、御在所岳の名所である「地蔵岩」が現れた。

 

 

 

そして、しばらく登ると「キレット」に到着。

 

 

 

ココは真下に降りるので、ストックをバックバックに付けてグローブを着ける。

 

前に人が居たので間隔をあけて慎重に降りるが

思っていたよりも高さが無くて、アッと言う間に降りる事が出来た。

 

 

そのキレットから更に登り、チェーンの梯子を登って「岩峰」を通過。

 

 

 

 

その先の壁のような岩を登り、暫くすると梯子が見えたので登ると

「御在所岳山上公園」に出た。

 

 

 

そこから遊歩道を歩き「御在所岳スキー場」のゲレンデを登り

午前10時30分、標高1212mの「御在所岳」に到着。

 

 

 

 

 

そして、山頂広場から少し行った所の「望湖台」に移動して

キレイな景色を眺めながら、お昼ご飯を食べた。

 

 

暫く休憩した後、ゲレンデを下って左側にある「裏登山道」を降りる。

 

 

スグに岩場が出てきたが、しばらく下ると左側に登山道があったのでそこを下る。

 

 

 

すると目の前に「ハンバーガー岩」が出てきた。

 

でも、その岩をみんなが石で装飾して、今は「ゴジラ岩」になっている。

 

 

ここからは、ノンビリと登山道を下って帰ろうと思っていたが

いつまで経っても岩場が無くならずにずっと続く。

 

 

裏登山道は初心者コースだと思っていたが違っていた。

 

そんな岩場をヘロヘロになりながら下り、川を横切って後ろを振り返って

景色を見ていると、遠くの岩の壁でクライミングしている人が居てビックリした。

 

 

 

そんな川の岩場を下って行くと「藤内小屋」に着いた。

 

 

そして、小屋を抜けるとやっと登山道に出た。

 

 

そのまま真っ直ぐ行くとロープウェイの乗り場に出るが

そこまで行くと、駐車場まで道路を50分程登り返さないといけない。

 

 

と言う事で、中登山道までショートカットする登山道を行く事にした。

 

しかし、ここからが本当の試練だった。

 

最後の登り返しはキツイと思っていたが、予想の倍以上の急登で

ほんの少しだけ残っていた体力が一気に奪われた。

 

 

しかも、ハイドレーションの水も無くなってしまった。

 

 

そんな急登を何度も足を止めながら何とか登り、中登山道に合流して下り

午後2時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

 

 

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ハイク時間7時間30分、標高差660m、総歩行距離10kmの行程でした。

 

登りの登山道がキツイ事は分かっていたのですが

帰りの登山道が予想外にずっと岩場が続きました。

 

しかも追い打ちをかけるように、ショートカットの登山道がかなりの急登で

両手を使わないと登れない場所も結構あってスゴク疲れました。

 

でも、前回の荒地山の経験が生きたのか、難所のキレットもその他の危ない場所も

何とか上手く乗り切る事が出来たので良かったです。

 

今回の教訓

1、中登山道の駐車場は午前6時で満車になる。

2、メジャーな山には人がたくさんいる。

  山ガールもたくさんいる。

3、キレットから先はストックは必要ない。

4、ロープウェイが停まっているとみんな焦る。

5、ハイドレーションの水は3Lでも足りない。

 

 

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