2022 登山 その25 伊吹山(滋賀県)vo2 | HIRO'S DIARY vo3

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令和4年10月8日(土)くもり時々晴れ 伊吹山(滋賀県)

 

午前8時、登山口の階段を登り「伊吹山」の山頂を目指す。

 

 

 

しばらく林の中を登り「1合目」に到着。

 

 

 

いよいよ、ここから「伊吹山」の山頂を目指して登山開始。

 

 

 

少し登り「2合目」を通過して更に進み、しばらく登ると目の前に伊吹山の全貌が現れた。

 

 

 

 

そこには、こんな看板があった。

 

 

伊吹山は花の名所で、この山の固有種もあるようだ。

 

そして「3合目」の休憩所に到着。

 

 

でも休憩せずにそのまま通過すると、10分ほどで「4合目」を通過し

更にそこから更に登って「5合目」に到着。

 

 

 

 

ここからは、山頂までつづら折りの登山道が続き「6合目」まで登り、避難小屋を通過する。

 

 

そして後ろを振り返ると、ドンドン人が登ってくる。

 

 

「7合目」を過ぎた辺りから大きな岩が出てきので、ストックをバックパックに仕舞って登る。

 

 

そして「8合目」の休憩所に到着。

 

 

少し休憩した後、最後の力を振り絞って山頂を目指して30分ほど登ると

いよいよ山頂が目の前に現れた。

 

 

そして午後1時、標高1,337mの「伊吹山」に到着。

 

 

山頂から少し降りた展望台からは「琵琶湖」が一望できた。

 

 

ここの山頂は「伊吹山ドライブウェイ」の終点の駐車場から歩いてスグなので

登山者以外にも一般の方もいて、売店もたくさんあって綺麗なトイレも完備している。

 

 

そして、お昼ご飯を食べたあと山頂からの景色を堪能して下山開始。

 

途中までは岩場が続くので、ストックを仕舞って慎重に下る。

 

 

その岩場が一段落したところで、横を見ると鹿がたくさんいた。

 

 

 

そこから更に下って「5合目」の休憩所を抜けて「4合目」のススキが生い茂る中を下る。

 

 

 

そして「3合目」まで降りて後ろを振り返ると、山頂が遥か遠くに見えた。

 

 

ここからは、少しだけ平らな道が続くのでノンビリと歩き

その先の開けた所で右を見ると、夕日に照らされた「琵琶湖」が見えた。

 

 

そんなキレイな景色を少し眺めて更に下り、何とか「1合目」に着いた。

 

 

ここから登山口までの最後の下りは、体力を使い果たした自分には地味にきついが

最後の力を振り絞り下る。

 

 

 

そして登山口の階段を下り、午後5時、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

 

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ハイク時間9時間、標高差1,173m、総歩行距離15kmの行程でした。

 

スゴク疲れたけど、楽しく登る事が出来ました。

 

前回登った時は7月だったので、暑くて大変だったのですが

今回は涼しくて気持ちよく登る事が出来ました。

 

ただ、普通の登山で午後5時に下山する事は、日が暮れて危険なので絶対にダメですが

出発が1時間遅れたのと、登りも下りも予定より時間が掛かってしまって

下山が遅くなってしまいました。

 

でも、伊吹山は富士山の様に登山道が1本で分岐点もなく

林間道もほぼ無くてオープンの道なので、もし日が暮れてもヘッドランプがあれば

迷う事なく下山できるので、今回の自分は下山の最終グループでしたが

自分の後も下山している人が結構いました。

 

ちなみに、伊吹山はナイト登山で星空を眺めて、夏はそのまま山頂でテント泊して

翌朝に下山する登山者もいる山です。

 

まあ、ハイクが遅い事の言い訳ですけどね。

 

 

今回の教訓

1、ジャージとスニーカーの東南アジア系の若者の団体に追い越されると凹む。

2、明らかに70歳を過ぎている男女の団体に追い越されると更に凹む。

3、登り始めてしばらくすると息が切れて、登った事を少し後悔する。

4、でも、山頂に着いてキレイな景色を見ると、登って良かったと思う。

5、でも、下山の途中で体力の限界が来ると、登った事をまた後悔する。

6、でも、無事に下山して家に帰ったら、次に登る山の事を考える。

 

 

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