9月に開催される予定の 「タミヤチャレンジカップ」 の
レギュレーションで初めて走行してきました。
指定モーターと指定タイヤをセットして、
ボディーは複数ある内から 「シルビア」 をチョイス。
シルビアを選んだ理由は、ただ単にビジュアル的に一番好みなんで。
そんな単純な理由で選ぶのもどうかと思うんですけど
とにかくかっちょエエでしょ?
まあペイントする 「ウデ」 も重要なんですけどね!
ただ10分の1のマシンで、このレギュレーションで時速30kmをオーバーするので
実車なら単純計算で時速300kmオーバーになります。
だから空力はスゴク大事でボディーの形状で大きく操縦性が変わってきます。
でも気に入ったボディーじゃないと走らせても全然楽しくないでしょ?
と言う事で早速走行開始!
走る前はセッティングをどうしようかといろいろ考えていたのですが
いざ走らせてみると予想以上にボディーの特性も悪くないし
タイヤもグリップするしビックリするくらい普通に走れました。
と言う事でセッティングはそのままでタイムアタックに集中しました。
目標タイムには届かなかったものの、少しずつタイムも上がり
一段落したのでいつも仕様に戻して走らせました。
するとどうでしょ~う。
ものすごく軽快に走らせる事ができるではないですか~。
(ビフォーアフター風)
操縦性の劣るボディーとパワーの無いモーターとグリップしないタイヤで走らせて
いかに無駄をなくして、いかにブリップを維持するかを考えて丁寧に走らせたので
いつもの仕様に戻すとスゴク走りやすくて、今までいかに雑に走っていたかが
よく分かりました。
以前はいろいろな仕様で走らせていたのですが、最近はずっと同じ仕様のマシンで
走らせていたので、いろいろな仕様のマシンで走らせる事が技術のアップに
つながるって事を改めて感じた一日でした。