東京証券取引所の新興市場マザーズに8日新規上場した総合人材サービス業ジェイコム株式の大量の誤発注は、「61万円で1株」の売り注文を出そうとして、「1円で61万株」と誤発注したという単純な人為的ミスが原因だ。

しかし発行済み株式総数(1万4500株)の42倍もの注文が、通ってしまうのが不思議である。

もっと異常なのは、事実を知りながら市場に情報を公開せず自社の株主 だけに提示していたみずほ証券の市場無視。あきれてものも言えないが、意外と東証もことの重大さに気がついていない。

 人為的ミスに加え、コンピューターの警告を見落とした点でおかしいと思うが、これは普段から見せ板を貼り付けて個人投資家から甘い汁を吸い上げていた天罰なのかも知れない。