労災保険の費用徴収制度が強化される。ある労災保険未加入の会社が労災事故を起こしたとする。たとえば死亡事故を起こした場合でも、労働者には、労災保険が支給されていた。民間保険では考えられないことだ。これでは事故が起きてから加入するという悪質な会社があって不利益という不満があったのである。
つまり事故が起きてから加入しても2年間ほどの保険料を支払えば労災保険に加入していたことにするという甘い制度が適用されていた。しかし今後は故意に加入しない会社からは、保険給付額の100%が費用徴収される。遺族補償一時金1000万円支給されたら、労災保険未加入の会社は1000万円を払わないといけないことになる。労災保険未加入の会社は、至急労災保険に加入したほうが良い。