大橋 禅太郎
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!

すごい会議の本であれば、このタイトルで良いが、前にご紹介したトリンプ吉越社長の会議の方がすごいと思う。今時この本のように9時間もかけてやる会議など時代遅れだ。携帯もoffにして、来客があろうがその日は会議だけやっているという無駄。この本はタイトルとイメージで売れたのだと思う。そもそもまったくコミュニケーションのないような会社、若い人の意見をまったく聞かない会社、ワンマン社長の会社には、マネジメントコーチも必要性があるかもしれないが、それはそれで会議以前の問題。

トリンプの吉越社長がこの本を読んだら、このスピードのない会議に怒ると思う。

人種が違う、様様な人で成り立つアメリカという国において成功した会議と、日本人だけの会社では意味が違う。日本の会社であっても外国人のほうが多い会社であれば、この本も参考になる部分がある。そういう会社でないなら、この本はすごい会議ではない。