モーグル上村 愛子
アスレティックポジション
今日の夜のニュース番組で、モーグル上村 愛子さんの特集をやっていました。
その中で、彼女が取り組んでいるトレーニングの様子が流れていて、どんな目的を持ってどんなトレーニングをしているかをお話してくれていました。
体幹を常に真っ直ぐに保ったまま、身体を捻じる。
カービングターンを成功させる為には、低い姿勢のままを維持する筋力が要求されると。
どんな競技でも理論は一緒なのですが、体幹(脊柱)は真っ直ぐというのがどんな局面にでも、力強く、素早い反応・対処出来る姿勢なのです。
低い姿勢というのも、これまでの彼女のターンに対して取ってきた高さが実は彼女には適していなく、もっと低い姿勢が本来の彼女の身体的環境に適した姿勢だったという事。
松岡さんが押してもブレない姿勢は、今僕がやっているツイストコンディショニングの基本姿勢なのです。(上の写真の姿勢)
僕のHPの中のマウスガード論にも書いてありますが、ぶれない軸の獲得は全ての種目の競技に当てはまることなのです。
では、どうやってその軸を獲得するのか・・・
今後、書いていきますね!
