サイドスタンドは便利な物です。
20歳前後はレーサーレプリカに乗ってたので
センタースタンドも無かったし(笑)
ごく自然に使ってました。
フュージョンはスクーターが故、
サイドスタンドの使用に制約があります。
それはサイドスタンドを下ろすと
エンジンOFFとなる構造なのです。
サイドスタンドを出したままでは始動、
アイドリングが出来ないという事ですね。
意図としては解ります。特に始動時の、
不意の急発進などによる事故を防ぐため。
(ニュートラルギア無いですから)
これがとても不便なんですよね。
エンジン始動後、アイドリング中は
後部のトランクやボックスに行きたくても、
一度エンジンOFF、またはセンタースタンド
で停めないと行けない。
もちろん安全に配慮しての装置ですから
そこを十分に汲みとって慣れようとしました。
しかし・・・
ツーリング中に不便だなと、毎回思います。
あと、停車後にサイドスタンド出して
エンジンが強制OFFになると、
”安全装置に指摘された”
”操作をミスった”
ような気がして不快になります。
歪んだプライドですが(笑)
この装置、DIYでカットしてやろうと思います。
カットに際しての注意点
(カットによるリスク、デメリット)
①始動時の急発進
始動時はフットブレーキ踏まないと
始動しないので、しっかり長めに踏むと
危険回避できると考えます。
②アイドリング中のアクセル操作
自分でアクセルを操作することはないが
他人が軽い気持ちで触る事も考慮し、
バイクから離れない。
③サイドスタンド出したままの発進
サイドスタンド警告灯は動作維持。
作業内容については
簡単な配線加工なので後日の作業後にアップします。
注意
このブログは個人的な記録であり、
50歳の男が幾多の苦難を乗り越え、
僅かなお小遣いを貯めて、念願のバイクを買っただけの話。
参考に出来るような話は一切出来ませんし、
私の個人的意見は他人に強要するものではありません。
万が一、紹介した物や情報を参考にされる場合、
全て自己責任でお願いします。