今日は眉毛を描き忘れました。
目指せ一週間毎日眉毛が目標だったのに、4日目にして脱落。あー…何か一気にやる気を無くしました。もう明日も眉毛描く気がおきない…。

そんな眉毛に固執しているのかしていないのかが怪しい私ですが、先日そんなどーでも良すぎるネタを作家さんに披露してしまい、後でとても恥ずかしくなりました。作家さんに会う時はバッチリフルメイクですよ!

打ち合わせのお電話をしているとついつい楽しくて作品以外の話にも脱線しまくります。主に私が。本当に毎回申し訳ない気分で一杯です…!もっと真面目な一面を見せたい…!

打ち合わせのお電話といえば先日(須)さんから(丘)さんの伝説を聞きました。
丘さんの最長記録は某作家様とほぼ丸一日お電話。
その姿を温かい眼差しで見守っていた(須)さんは一瞬二人は恋人同士なのかと見紛う程の熱心な会話だったそうです。

そんな熱いトークの中からあんな名作やこんな名作が生まれるわけですね!!!

そんな(丘)さんの担当されている「ミ・ディアブロ」はかなりイチオシです。
(丘)さんが初めて梶本レイカさんの作品を購入した時は編集部内で即座に読み回され、
「ねぇねぇ、アレ読んだ?」
「読んだ読んだ!」
みたいなやりとりがそこら中から聞こえてきました。

何が良いのかと聞かれると上手く言葉に出来ないのですが、それでも編集部の端くれなので、言葉にしてみます。

先ずはあの個性的な絵。一度見たら忘れられません。何だあの絶妙なバランス…!梶本さんにしか絶対にご執筆出来ないオンリーワンな画風は本当に衝撃的です。特にインパクトのあるシーンは1回しか読んでいない内から目を閉じると走馬灯のように浮かび上がってくる…!

そしてやっぱりストーリーが面白い。梶本さんワールドに引き込まれます。
ページを捲らずにはいられない。一体ミゲルはどうなっちまうんだ!?と、夜も眠れなくなる事請け合い。私が今年の編集部のオリジナル作品の中で一番ラストを気にしていた作品です。

あの作品とまだ出会っていない方。
まっさらな状態で梶本さんの作品に今から出会えるなんて凄く羨ましいです…!

読まないなんて勿体なさ過ぎるので、是非是非、一度読んでみてくださいね。

(内)