ご訪問頂きありがとうございます。
今日は大阪の住吉大社の初辰さんと
御所御前を御案内させて
頂きます。
大阪の人は住吉大社ではなく
親しみを込めて
すみよっさんと呼んでいます。
私ごとでは ありますが 私の名前は
今から○十年前に
住吉大社の宮司様に
名前をつけて頂きました。
現在は奈良県にいますが
大阪在住の頃は 自宅が近いこともあり
よくお参りをさせて頂きました。
いつもの如く 思いつきで 住吉っさんへ
何故か道も🅿大渋滞 ??
今日は今年初めての初辰さん😅でした。
境内はかなりの広さになります。
昔の住吉大社詣での様子が
描かれています。
慶長年間 淀君が寄進したものと伝わる
太鼓橋も渋滞です😅
太鼓橋 の最大の特徴である「反り」は地上と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として虹にたとえた為で反橋を渡るのは神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清める意味があるとされています。
住吉大社の鳥居の柱は丸くありません。
柱には角があるので角鳥居と
呼ばれています。
手水舎のうさぎさん
住吉大社の鎮座が辛卯年卯月卯日(卯=兎)にちなんでうさぎは住吉大社の神使とされているからです。
第一本宮も沢山の人が
お詣りされていました。
境内には国宝に指定されている4つの本宮があります。それぞれ、「住吉造(すみよしづくり)」とよばれる古代神殿の建築様式になり
こちらの第一本宮には底筒男命が祀られています。
第三本宮は更に渋滞😅
私もお詣りをする為に15分並びました。
第一本宮の横手の門を出て 南珺社(なんくんしゃ)初辰さんへ
初辰さんも大渋滞です。
約20分並びました。いつもは並んだことは無く 長く神様の場所に居れるから
良い事かなと 思いました。
初辰さんの前は立派な楠木になります。
初辰さんの裏手には 😺
初辰さんの 招福猫になります。
こちらはお返しをされた招福猫です。
下の大きな招き猫と交換します。
右手がお金を招く 左手が人を招くと
言われています。
毎月1つ 4年を一区切りとして
48回参拝すれば
満願成就となり これは四十八辰
つまり始終発達するという意味からきたものです。48個の招福猫さんは
更に大きな招福猫さんに交換して頂けます。
招福猫を頂こうと思いましたが
珍しく初辰宝船があったので
我が家に来て頂きました。
この初辰宝船は 大変な人気で
なかなか手に入れることは 難しい宝船と
なっています。
😺好き 縁起が良さそうです。
御前所になります。
住吉大社本殿の南側に杉の木が石の玉垣に囲まれた「五所御前(ごしょごぜん)」という場所があります。
神功皇后(じんぐうこうごう)が住吉大社の神様を祀る地を探しているとき 杉の木の根元に白鷺(しらさぎ)が3羽とまり それを見てこの土地に神様を祀ることを決め たそうです。現在でも住吉大社の聖地となります。
五所御前の杉の根元には玉砂利が敷きつめられていて、その中から「五」「大」「力」と書かれた3つの小石を探します。それをお守りにすると寿(命)力・福力・体力・智力・財力の5つの運力が授けられ心願成就のご利益があるとのことで大人気で沢山の人が五、大、力の石を捜しています。
石の塀の間に手をいれて 石を探します。
中を覗いていると な なんと 禰宜さんが
(左手紫色の袴が少し 映っています)
眼の前に来られて 袋の中から 沢山の
五 大 力 と書かれた石を巻いて
下さいました😍
しかし1〜2分後には 禰宜さんは竹箒で
石を混ぜてしまい 分かりにくくはなりましたが よく見ると五大力の石は比較的
見やすく 沢山あったので
何人か 近くで捜している人に あそこに
あるよと伝えると その方達も 目出度く
五 大 力の石を頂くことが出来ました
これは 持って帰りなさいと 言う事だと
目出度く 五、 大、 力 の石を私と娘の分を
有難く頂戴致しました😃
初辰さんの日は境内に沢山のお店が
出店しており このような 🐱かわいい💞お店もありました。🥰
阪堺電車 いわゆる ちん電になります。
大阪の阿倍野橋〜住吉大社前
これが 私がよく知る昔ながらのちん電。
もの凄い 近未来というのか スマートな
ちん電が走っていました(笑)
眠そうな 我が家の招福猫🐱 ふくです。
ありがとうございました。