2025年11月度例会 ベストショット作品

 

伏見ゆうゆうフォトクラブ 第42号

今月のテーマ 「  秋色を見つけよう 」   講師 貝本泰男

 

鎌ちゃん さん

 

今月はお休みです。

 

池ちゃん さん

燈火会を終えて帰路につく人の姿を作品にされました。

タイトル名からすると後ろ姿が合う写真、JRが見えローカルな感じからすると、

ここは柳本駅なのでしょうか?

食事のメニューがここにあるのは構内に店があるのでしょうか?

 

タイトル:「 見送られて 」

 

テーマ作品は今はやりのアンパンマン、今年のヒーローでした。

赤い彼岸花が少し見えるのも効果的ですが、右下の看板はカットしても問題ないと思います。

 

タイトル:「 トリオ 」

 

* 先生ご指摘のように右下の2つの黒い部分は消すことにより左の空間が狭くすることが出来ますね。

空間には 必要な空間と不要な空間 があるのです。

多くは不要な空間なのでカットすることで、主役を大きく見せることが出来ます。

 

 

阪野会長さん(輝ちゃん)

秋色に相応しい作品2点になりました。

定番の場所ですが天日干した稲と色づいたコスモスが斑鳩の雰囲気を醸し出しています。

茶色の中に緑も交じりバランス良く収まっています。

 

タイトル:「 秋色夕映え 」

 

もう1枚ですが夕陽に照らされたエノコログサがとても綺麗です。

ここは大胆に白い空はカットして草の部分を表現された方が見やすく且つ秋色を表現出来たように思います。

 

タイトル:「 金虫輝く 」

 

* 人の眼は 明るい部分に惹かれる 傾向があるのです。

この作品を見たときにエノコログサより白い太陽に目が行ってしまいます。

作品は若干右下がりの傾向なので水平を修正して太陽をカットして横に流れる雲を残して作品を仕上げた方が良いでしょう。

 

 

ひよこちゃん さん

面白いシーンをタイミング良く撮りました。

女の子が少し横を向いてくれているのと周りの人、特に黄色い靴をぶらして撮ったのが効いています。

なぜここに隠れたのか聞いてみたい気持ちになりました。

ドラマになっています。

タイトル:「 かくれんぼ 」

撮影者の希望により

掲載を中止しました

 

「秋想う」黒い木の幹に映った影が印象的です。

緑の部分をもう少し少なくすればこの影の存在感が強調されます。

 

タイトル:「 秋想う 」

 

* 撮影者は左の少し色づいた葉っぱを入れたかったのでしょうね。

ただ、上の黒い枝は必要なかったのではないでしょうか?

作品を仕上げる際に この部分は必要? と自問自答しながら余分なところをカットしていくと主役が強調され、自分が表現したいことが強調できると思います。

 

 

トミー さん

黒壁の通りにあった狸と人の看板、それらを組み合わせて街角スナップを完成、角っこだけにこのタイトルは合っているかも、歩く人のジャンパーの色も良かったですね。

 

タイトル:「 飛び出し注意 」

 

テーマ作品は彼岸花にコスモスとで十分なのですがもう少しアップで表現、下の草は少なめで良いと思います。

 

タイトル:「 晩夏の頃 」

 

* 「晩夏の頃」の作品は 彼岸花・稲・コスモス・ミカン の実る晩夏というか

初秋を表現したかったのですが、やはり 欲張り撮影 は厳禁ですね。

 

 

勉くん さん

画面いっぱいの見物客を入れてお祭り風景を表現、1.5トンもある太鼓台を担ぐお祭りだそうですが、見物客と太鼓台の距離が近いのが良いです。

掛け声や太鼓の響きに酔いしれるひと時です。

 

タイトル:「 勇壮布団太鼓 」

 

テーマ作品は早朝に撮影に行かれた努力の跡が見える作品です。

朝焼けがとても綺麗です。

なかなかこの時間に行けるものではない努力賞です。

 

タイトル:「 夜明け間近 」

 

* 「勇壮布団太鼓」の作品ですが、画面下に携帯画面が少し入っています。

大勢の見物客の中にこの部分は邪魔なだけなのでカットした方が良いでしょう。

下をカットすることで左の鳥居が切られるかも知れませんが 一部をカットしても

それが何かが分かる のであれば、主役でなければカットしても大丈夫です。

 

 

中城 さん

今月はお休みです。

 

講師 貝本泰男先生

黒壁スクエアにも熊が出現、黒っぽい建物が多い中でこの場所は白っぽく熊の存在感があった。

赤い服を着た女性をモデルにして人々を少し遅めのシャッターで足元を流してみました。

 

タイトル:「 クマ出没 」

 

テーマ作品は明日香村にある建物の基礎となる礎石、ここに雨水が溜まりそこには秋の模様が映り込んでいました。

雨上がりは色んな被写体が待っている。

 

タイトル:「 礎石の涙 」

 

* 先生の説明では礎石跡を 瞳 に置き換えての作品です。

 

 

 

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