こんにちは
今日も大工さんエピソードです。
(前回のはこちら↓↓)
さて我が家を担当してくださったのは、このハウスメーカーさんと契約している大工さん。
建築中はよく土曜日の午前中に見学させてもらっていたのですが、いつも大工さん2人で作業されていました。
話をしたら、親子と知りびっくり
本当にいつ行ってもキレイだし丁寧に作業されていて、安心しかなかった!
このメーカーさんのコンセプト、広がり間取り、造作家具、建具などについてよく理解して作業して下さっている印象。
職人さんなので、基本的に余計なことは話さず無口?な感じでしたが、質問すると丁寧に対応して下さり、人当たりもよく、とってもステキな大工さんだな~といつも思っていました
たまに差し入れしてくれていた私の母も同じこと言っていました。
(建築中は実家の方が現場に近かったので、平日の差し入れを母に頼んでいました。挽きたていれたてのコーヒーをポットにいれて、お菓子と一緒に差し入れ)
今日紹介したいのは、そんな大工さんの丁寧な作業が伝わるエピソード…
床板について!
標準仕様として、1階は檜の無垢材なのですが。
入居当時のリビング……本っっ当に、床が美しくてうっとりでした。
今は…いい感じに傷だらけになってきました(笑)
そしてこちらが1階のファミリークローゼットの床
ちょっと横からで分かりにくいですが…。
リビングと同じ檜の無垢材を使っていますが…ちょっと違うんです!
同じ「檜の無垢材」として仕入れても、やはり個体差があるようで…。
本当に小さな節なのですが、こういうのが入っている板材は、収納の部分など人目に付きにくい場所に。
リビング・ダイニングは本当に板目のきれいなものを厳選して使用して下さっていました。
ちょっとしたことですが、これで見た目の雰囲気が全然違う…。
といっても、節のある感じもすきなので、FCLの床も全然気にならないし好きなんですけどね。
でも大工さんのこだわりというか…、
やっつけ仕事ではない美しく造るプライドのようなものを…この床板で感じたのでした
さて次回は…
実は凄い人だった?!この大工さんについてのエピソードの予定。
今日もお読みくださりありがとうございました!