今日の「情熱大陸」毎日放送(MBS)は、急遽、立川談志師匠の追悼番組です。
過去の放送のものと、一番最近の「爆笑問題」と競演した2010年9月の
スペシャル落語会の舞台裏を初公開するそうです。
談志師匠の訃報を聞いたのは、偶然にも落語会の会場でした。
23日(祝)に大阪はトリイホールという寄席のホールで、柳家喬太郎さん
の独演会があり、その最中にお噺のまくらで、喬太郎さんから報告
されました。さすがに、場内もどよめいていて、私も「え!?」って
絶句しました。
あ、私、落語好きなんですよ
。上方では桂雀三郎さんとか、桂 雀々さん
江戸では柳家喬太郎さん、師匠の三喬さん、三遊亭 圓歌さんも好きです。
落語は、全て古典じゃなく、私が聴く人などは新作を得意とする方で、
すごく聴き易いので、全くの初心者の方にもお勧めですね。
できれば、生での落語会で聴いて欲しいですが、無理な場合もDVDや
TVの映像がある方が楽しいと思います。
特に現代では、アニメやコミック、ネットなど、見る側にはただ飛び込んで
来るものを受け取るだけの受動的な娯楽が多く、想像する余地の無いもの
が殆どです。子供達にはもっと、想像力を育てる事が必要だと最近感じます。
落語はその点でもとてもお勧めです
。
実は談志師匠の落語はきちんと聴いた事が無い私ですが・・
と言っても、恐らく独演会などの生で、最初から最後までまともに
噺を聴けたのは最近では、談志師匠のファンでも珍しい事だった
のではないかと思います。
喉頭(こうとう)がんの発症からはますます希少な事だったのかな
と思います。
談志師匠という方は落語を知らない人でも知っているぐらいの
落語界のカリスマと一言でいってしまうのも憚れますが・・・そう
それぐらい広く多方面に影響を与えた人です。
これも有名ですが、弟子には芸能人や元政治家などBコースとして
沢山、高座名を貰った人がいます。(故人も含みます)
ビートたけし・高田文夫・赤塚不二夫・上岡龍太郎・山本晋也・毒蝮三太夫
団鬼六・内田春菊・横山ノック・野末陳平(元参議院議員)などなど・・
今日27日のyahoo!エンタメニュースにビートたけしさんが、26日に
出演されたニュース番組で師匠の訃報にコメントされたものが出て
いました。(このリンクから
)
yahoo!エンタメニュース
談志師匠の生き方や人間性は破天荒だとか色々と言われ、良くも悪くも
注目され、影響を与えてしまう事はやはり色んな意味で、すごい人だった
のかなって思います。
亡くなった清志郎といい、マイケルといい、少し世の中から色眼鏡で
見られる様な人って、本当はすっごくマトモな人間なんだろうなって思います。
(清志郎もマイケルも心からリスペクトしてる一ファンです。
)
心は人一倍ピュアで繊細で・・・そういう人は今の世の中で、生きてる間
沢山の鎧が必要だっただろうなって・・談志師匠も亡くなるまでずっと、
立川談志の鎧を着けていたんだろうなって思いました。
談志師匠のお弟子さんで、立川談春さんという方がおられます。
この方、今や、喬太郎さんや、同じくお弟子さんの志の輔さん
と並び日本一チケットが取れにくい落語家さんと言われています。
その談春さんの著作の「赤めだか」
赤めだか/立川 談春
¥1,400
Amazon.co.jp
これは、談志師匠の元へ入門した時のお話が書かれたものです。
これを読むと、談志師匠がどんな方だったのか、わかります。
普通にエッセイとしても面白いですよ。
もう、二度と談志師匠の様な人は世の中に現れないだろうな~と
本当に惜しい方だったな~という気がします。
ただ、今は本当は心から慕っていた師匠の柳家小さん師匠と
あの世で逢えていればいいなと思います。
心から安らかになります事をお祈りします。
あまり関係ないけど、それほど喬太郎師匠は大阪に来ないのですが、
確か、あの3・11の東北大震災の時も独演会で、大阪の寄席の席で
震災後の余韻を師匠とその時来られた客全員とで共有した事が印象深く
その時は、まだこんな大惨事になる事を誰も予想してなかったのですが・・。
今回も突然の訃報の驚きを喬太郎師匠の独演会で、共有した事がなんだか
不思議な気持ちです。
今回は全く興味ない方などはスルーして下さい。
私の単なる独り言だと思ってね。

時々、まじめな事もやるよ

。ほなまた~
