山崎浩123

以前、画家の井上直久先生の個展を訪れた際、画商の福岡さんから、ギャラリーを移転するならどこがいいかとリサーチがありました。
僕のイメージだと、銀座=土地と敷居が高い。本当にあそこで絵を買っているんだろうか。京橋=画廊がいっぱいある。でも町並みがにていて、どの小道に入っていいかわかりづらい。
新宿、池袋、渋谷=遊ぶにはいいけど…。青山=イラストレーターの展示会がおおいし、井上先生がよく使われるピンポイントギャラリーもある。
上野=美術の街だが、大きな美術館がありすぎてインパクトがなくなる…などなど、消去法で出版社も多いし、神保町あたりがいいんじゃないかと、無責任な分析を疲労しました。
何日か前に自宅に、ギャラリーの移転が決まったとハガキが…。
何々、今度のアートスペース のオフィスは場所が本郷で、井上先生の常設ギャラリーができて、7/1、2はお披露目で、井上先生も上京されるのか…。
ということで、急遽予定変更で、山崎浩プロジェクトの黒幕K島係長とともに、ご挨拶にお邪魔しました。
HIROSHIの大好きなレストランせんごくで、ステーキハンバーグで舌鼓を打ったあと、アートスペースへ!
常設だから旧作が大半かなと高をくくっていたのですが、新作がたくさんあって、びっくり! 小さめの絵が大半だけど、どれもいい感じ。個展なみに力が入っています。
また足を運びたいものです。
その後、K島のホームグラウンド秋葉原で、パソコン用モニターの買い物にお付き合い!
明日は、彼の部屋で、『どきどき2、3』の仕上げです。作業環境はずいぶんよくなったのではかどればいいなあー。

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