以前、画家の井上直久先生の個展を訪れた際、画商の福岡さんから、ギャラリーを移転するならどこがいいかとリサーチがありました。
僕のイメージだと、銀座=土地と敷居が高い。本当にあそこで絵を買っているんだろうか。京橋=画廊がいっぱいある。でも町並みがにていて、どの小道に入っていいかわかりづらい。 新宿、池袋、渋谷=遊ぶにはいいけど…。青山=イラストレーターの展示会がおおいし、井上先生がよく使われるピンポイントギャラリーもある。 上野=美術の街だが、大きな美術館がありすぎてインパクトがなくなる…などなど、消去法で出版社も多いし、神保町あたりがいいんじゃないかと、無責任な分析を疲労しました。 何日か前に自宅に、ギャラリーの移転が決まったとハガキが…。 何々、今度のアートスペース のオフィスは場所が本郷で、井上先生の常設ギャラリーができて、7/1、2はお披露目で、井上先生も上京されるのか…。 ということで、急遽予定変更で、山崎浩プロジェクトの黒幕K島係長とともに、ご挨拶にお邪魔しました。 HIROSHIの大好きなレストランせんごくで、ステーキハンバーグで舌鼓を打ったあと、アートスペースへ! 常設だから旧作が大半かなと高をくくっていたのですが、新作がたくさんあって、びっくり! 小さめの絵が大半だけど、どれもいい感じ。個展なみに力が入っています。 また足を運びたいものです。 その後、K島のホームグラウンド秋葉原で、パソコン用モニターの買い物にお付き合い! 明日は、彼の部屋で、『どきどき2、3』の仕上げです。作業環境はずいぶんよくなったのではかどればいいなあー。 メールフォーム |