どん底人生を180度変えた！私のタロットスピリチュアル物語２～命のろうそく編～

こんにちは。

城田幸林です。

人生がどん底すぎて

経済も

プライベートも

どん底アラフォーだった私。
（↑しかも写真みたいに可愛くない）

＊詳しくは前回のブログ

どん底派遣社員編を読んでくださいませ。

生きる事に悲鳴を上げて

スピリチュアルカウンセラー、K先生の

門をたたきます。

これ以上キツイ仕事を繰り返したら
命のろうそくの火がつきてしまう。

問診票シートの相談内容は

「仕事運が悪い」

この一文だけ書きました。

K先生は
淡々と言葉を発しました。

「あなた、カウンセラーになる人なんですよ。

過去の辛い経験は全て人の痛みを知るための修行です。」

カウンセラー？

心が聞き直した。

ピンと来ない。

地味だ。

普通だ。

この年で医療施設で働くために、
資格をとって臨床で修行を積むのか？

一ミリもピンとこない。

人はみんなカウンセラー要素があるし、
良くある定番の理屈ではないだろうか。

過去の痛みは将来の糧となるって

普通だ。

普通なのだか

無感動の心と裏腹に

涙が一気に

あふれ出した。

悲しくも嬉しくもない。

胸がジンともしていない。

なのに涙が止まらない。

勢いがはんぱない。

何がおきているんだろう？

まるで潜在意識から泣いているように。

K先生から大量のティッシュを受け取り

相当使い果たすと私は言った。

「どんなカウンセラーでしょうか」

K先生は少し考えて

「セラピスト。例えばカラーとか。
占いとも少し違うんだけど、、、。」

優秀な霊能者ほど、クライアントに

全てを教えすぎない。

もしくは

守護霊が全てを教えすぎないようにするはず。

なぜなら、本人に自力で気づかせて

魂の成長を促すために。

その時、私はそんな気がしたのです。

そして、その日から

全くピンとこない

カウンセラーという仕事を調べ始めました。

あれだけ涙が出るというのは

何かがあるはず。

人生も仕事運も崖っぷち。

この「カウンセラー」

というキーワードに
賭けるしかない。

命のろうそくの火を消さないために。

そして、

図書館に通って

カウンセラーやセラピストの仕事を

大量に調べました。

結論は

「ピンとこない。」

人を助ける前にまず自分が危ないし。

そんなある日、

家の近所のアットホームな女性向けイベントに

タロット占い師さんが来ていました。

鎌倉の雑貨屋さんの店内で鑑定しているそうです。

ウェービーなロングヘアに華奢な体。
ナイーブで貧血になりそうな雰囲気は
まさに占い師さんのイメージそのものでした。

後日、鎌倉の雑貨屋さんの2階を訪ねて
タロットセッションを受けました。

その時の内容はあまり覚えていないのですが、

占い師さんの机の上に
美しい外国のの絵本のようなカードが。

「マジカルユニコーンカード？」

不思議なカードの世界に
一気に吸い込まれた瞬間でした。