こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
シリーズでお伝えしております。
過去記事はコチラです。
ウイーン＆プラハ一人旅（2016年5月）③～プラハ城で魔法にかかる
ウイーン＆プラハ一人旅（2016年5月）④～記憶をなくす魔法
さて、プラハの最終日。
初めての列車での国境超え
あまりにもプラハが楽しすぎて、名残り惜しいけれど、
今日は、レイルジェットで愛しのウィーンに再会しなければ！
プラハの鉄道の駅は、レゴのおもちゃをひっくり返したようで
色とりどり。
可愛いったらありゃしない。
さあ、駅のカフェでカプチーノでも飲んで列車の時間まで
優雅に過ごそう。
プラハはチェココルナという貨幣なものですから、
そろそろユーロの準備を、、、
ん？
お財布、お財布、、
まさか、、
まさか、、、
ないわよ
ないわよ
頭を鈍器で殴られたような感覚。
やばい。
お財布がない。
とりいそぎ、落ち着こう。
カプチーノは飲もう。
、
さあ、さあ、レイルジェットに乗り込んで
（チケットは無事でした）
「世界の車窓から」の本場を楽しまなければ。
しかし、この写真をとっている時も
財布～
と、切なさで一杯なのでした。
運良くパスポートとクレジットカードは手元にある (涙)
何とかなるよ （しょぼーん）
クレジットカードでドリンクは買えるけれど
もはやテンションも下がって、飲みたくない。
ウィーンの駅につくと、
すぐさまキャッシュディスペンサーに行き、
ユーロでキャッシング。
おおお。
良かった。これで生きていけるわ。
なんとかウィーンのトレンドアナナスホテルに到着。
は～。
ふ～。
そして、プラハのホテルに電話して
つたない英語で訴えてみました。
セーフティーボックスが各お部屋ではなく
フロント前の共通の部屋の中にありまして、
引出しの鍵をかけて
フロントに預けるという
私にとって初めてのシステムだったのです。
その引出しの奥行がめっちゃ広くて、
（画材道具入るんちゃう～くらい）
どうやらパスポートだけとって
お財布を取り忘れたのですね。
フロントのお姉さんが確認してくれて
無事お財布はあった。
しかし、どうするか。
メールでやりとりして証拠を残した方が良いし、
「私、近々取りに行きますから」
よし！
これで、大事に保管してくれるはず。
あ～、でも言っちゃった～
私、本当に取りにいきそうで怖い
プラハ大好きになっちゃったから。
そして、今夜はブログを読んでくださっている
ウィーン在住ピアニスト稲田愛子さんと待ち合わせ。
愛子さんのブログ
http://ameblo.jp/klavier-aiko/
素敵なご縁で、ブログにコメントをいただいて、
ウイーンの天使のはからいで
実際に会える事になってしまいました
愛子さん、めっちゃ気さくで
そして、さすが海外で活躍するピアニストさん。
霊的感性が豊かなんですよ。
愛子さんにベートーベンのゆかりの土地、
ウイーンの森へ連れていっていただきました。
すごく浄化作用の強い土地なんです。
一人旅では行きづらい憧れの
ホイリゲへGO
（ワイン居酒屋）
本場のワインを作っているところが、
できたてのワインをふるまってくれるんですよね。
どうしよう。
友達やタロットの生徒さん達も
連れて来てあげたかった～
マスカットのワイン、マスカットそのものですわ
右側が
愛子さんおすすめのマッシュルームのフライ。
もうね。
噛むと、ジューシー！！
これ、絶対、日本で味わえない歯ごたえと感覚。
左はウィーンのカツレツね。全部美味
そして、夜はふけてライトアップしたオペラ座を撮影。
ああ、プラハが幼馴染だとしたら、
ウィーンは恋人です
明日は、ケーキを食べまくります ～続く
最後までお付き合いありがとうございます！
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