こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
さて、
ウイーン＆プラハ一人旅（2016年5月）①～羽田から出発
http://ameblo.jp/fusigi-mabo/entry-12166786482.html
ウイーン＆プラハ一人旅（2016年5月）②～プラハで迷子
http://ameblo.jp/fusigi-mabo/entry-12169168171.html
の続きをご紹介いたしましょう。
プラハ一人旅、
初めての国で、初めての街で
お約束の迷子。
プラハ城が見つからない。
見栄をはってコンタクトレンズで
がんばっておりますので、
遠くの看板も見えにくいのです。
しかもチェコ語だしね。
確実にパニックになってますが、
落ち着いて、落ち着いて。
何を信じるってって、
ふふふふふふふ。
私は、10年前にウイーンの外れで
日が暮れてから
恐怖の迷子から脱出したという
経験があるのです！！
みなさん、経験は
実力を超えるのですよ。
チェコ語が読めなくても
チェコ語の地図を何とか見つけて
プラハ城の綴り、
Pražský hrad
という表記を覚えます。
このスペルの標識を見つけて、その方向に行けば
良いのです。（やっと気づいた、、、）
この坂を上ろう。
何だか、安心して涙がこぼれそうです。
この坂から楽しい道が広がっています。
坂の左右には、可愛いカフェや
ホテルがつらなっていて、
歩いているだけでも鼓動が早くなる。
しばらく坂を上ると、
道が分かれて、
右側の脇道に隠れるような新たな坂が、、、
不安になったら、
前を歩いているスペイン人の団体についていこう。
あ、、、
恐らく、恐らく、
ここはプラハ城の城壁付近ではないでしょうか。
だって、
見下ろす景色が美しいから。
ガイドブックで見たり、
旅行記の写真で見たり、
見覚えはあるけれど、
何よりも、急に
「魔女の宅急便」を思い出し、
主題歌であるユーミンの
「優しさに包まれたなら」が
流れだします。
後で調べたら、プラハは「魔女の宅急便」の
モデルだとか。
（クロアチアという説もありますが。）
とにかく、
理由もなくわくわくしてくるのでした。
そして、
これがプラハ城の門らしい。
門らしいけど、誰もここを通っていないのです。
うーん、わかりません。
なんでもプラハ城は
ボヘミア王国時代の870年に建てられたわけで、
世界最古と言われています。
敷地が広すぎて、
どこから入ればよいか、ここでも迷う。
困った時は
スペイン人の団体についていこう。
そして、正門でなく、裏門のようなところをぬけると
広場に出ましたよ！！
あら、これはとても広い。
聖ヴィート大聖堂？？？？
感受性の強い人だと、
このお城の中に入ると
体内時計が止まるかもしれません。
頭がぼーっとして
魔法にかかっているような
今までの記憶が飛んでしまいそうな
不思議な感覚になります。
しっかり、しっかり、
理性よ、戻れ～
～続く～
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