こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
さて、
ウイーンに恋した私。
まだ30代そこそこだったので、
まさか自分がその土地に実際に行くなんて
行けるなんて思ってもいませんでした。
そのころは、やっと借金を返し終わって
派遣社員をしていましてね。
目の前の事に精一杯だったんでねえ。
とはいえ、
海外とは決して縁がないとは言えず、
派遣社員の仕事の合間には、
オーストラリアのパースに
3か月ほど、短期留学もしました。
生きていくためには手に職が必要。
派遣社員として、契約が終了する恐怖を
いつも抱えていましたから、
社員になりたかった～
で、思い切って海外の英語学校に
行ってみようという浅はかな考えでした（笑）
英語は全く上達した気配がありませんでしたが、
海外生活を経験は、一生の思い出ですね。
パースを選んだ理由は、
古くからの友人の留学先として、
のんびりしていて住みやすいと聞いていたから。
「世界で一番美しい都市」という
キャッチフレーズにもつられました（笑）
ほんと、人よりカンガルーが多い（笑）
けっこう郊外にホームステイしたので、
バスを乗り間違えて、遠くに行ってしまっても
目印になるお店とか一件もありませんからね（涙）
助けを求めたくても、人がいない、、、（笑）
そういえば、
パースで
現地発着の宿泊バスツアーに参加した時に
日本人の友人がケガでキャンセルしたため、
知り合いはスイス人のご学友だけ。
他は
「欧米」の旅人たち。
宿泊はユースホステルなもんだから
相部屋ですよ。相部屋。
私の苦手は相部屋(ﾉ_-｡)
イギリス
オランダ
スイス
アメリカ
私も英語が下手ですが、
みなさんも良い感じになまっていて
そりゃそりゃ、みんながみんな
何言ってるかわからないものどおし。
しかも、遠慮なくバシバシ主張する
さすがな欧米人達。
たった一人の
シャイなアジア人として
過ごした事を思えば、
日本で言葉が通じるって
文化が同じって
ラクラクラクですよねえ。
成人してから、長期で留学したり、
滞在した方達って相当リスペクトします。
で、
パースに3か月生活した結果、
好きな場所は
地元の市場や
アイリッシュカフェで、
イギリスの香りが強いところのみ。
後は、自然の多いツアーに参加しても
ヨーロッパのお兄さん、お姉さんみたいに
はしゃげない。
（天気が良いだけではしゃぐしね。）
英語学校に行って良かった事は
スイスやドイツという
ヨーロッパの人達が多くて
年齢を言い訳にしないし、
人生の楽しみ方を知っているなあと
刺激を受けた事。
もっと歴史のある国が良い。
もちろん、
パースにいても
のんびりしたこの地域を絶賛する日本人達は
たくさんいました。
それでも、やっぱり私、
ヨーロッパに行ってみたい。
そうなんです。
パースに行ったからこそ、
わかったのかもしれませんね。
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