こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
さて、
わたくし、
プロレスやボクシングのリングを見ると、
何気に思い出す事がありましてね。
それは、、、、
20代の前半、
エアロビクスインストラクターをしていた頃の
のストーリーです。
大好きで、大好きで
努力して、努力して
念願かなって掴んだインストラクターの仕事。
だけれども、
スポーツクラブでレッスンが入っている時は
怖くて怖くてたまりませんでした。
まず、
「人前に立つのが怖い」
⇒気弱だったんです。
そして、
「参加者が少なくなったらどうしよう」
⇒人に嫌われるのが受け取れなかったのです。
そして、それらよりもさらに
怖かったのは、、、、
ジャーン！！！！
「体力が持つかどうか」
「倒れたらどうしよう」
という事だったのです。
バブルの時代はまさに激しいフィットネスが盛んで
エアロビクスも高いジャンプや
派手なパフォーマンスが主流だったので
とにかく体力的にキツイものが多かったのです。
しかも、
参加者に合わせて、心拍数を予測して
エクササイズを組み立てているので、
声を出しながらリードしていく
インストラクターは体に負担がかかるわけです。
しかもお約束のスマイルですからね（汗）
それでも
一本いくら、、、というレッスン契約ですから
なるべく長いレッスンを複数入れなければ
食べてはいけないわけでして。
スタッフ控室で
エアロビクスシューズのヒモを
ギュッとしばった段階で、
戦いがはじまります。
控室から長い廊下を歩いて
スタジオに到着するまで、
私のBGMは、、、
アリスのチャンピオンでした！！！
（お若い方、、ごめんなさいね。）
https://www.youtube.com/watch?v=FtP-RQFpRtc
～リングに向かう、長い廊下で、、～
まさに、試合に向かうボクサーの境地でした。
倒れるかもしれない。
でも戦うぞ、、、、。
今思えば、
キツイ事が大好きだったんですね(￣Д￣；；
そんなに、怖いのに
レッスンが終わった後は
やりとげた達成感でたまらなく幸せに包まれるわけです。
こういうタイプの人は、
若くて体力が持つ時は良いのですが、
だんだんと無理がきかなくなった時に
生きている実感を得られなくなり
無意識に
キツイ職場をひきよせてしまったりするのです。
40歳を過ぎてからが
自分の本性に気づく事が多いですね。
とはいえ、、、
いまだにアリスのチャンピオン、好きです。
泣けます。
まちがいないです！！
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