こんにちは。
スピリチュアル心理セラピストの
城田幸林です。
さて、
私、年をとるのが楽しかったのは、、、
20歳くらいまででしたかしら。
29歳になった時に
年下の女の子(元ヤン)に
「城田さん、やばいっすよ」
と言われ、、、
なんかわからんけど、ヤバイのか、、と。
30代後半までは、朝起きて、
意識がクリアになるとね、
「やばい。私、〇歳。
本日まだ、
結婚も出産もしていないであります。
職場で独身って思われたくないであります。」
て初めに思っていたの。
一日の初めがこれだもの。
果物と同じで、
どんどん値崩れしていって
しまいには地球上に
アタシの居る場所なんかなくなるんじゃないかと。
そりゃ、そりゃ暗い毎日でした。
若い子には勝てない。
もう、美しく成仏するくらいしかないわ、、、
みたいなね。
今は、すっかり孫がいても
おかしくない年齢になって、
幸せな事に
年齢に振り回されなくなりました。
だって、あたしの居る場所は
あたしが作るんだって
心から思えるから。
むしろ、毎日が愛しいから
長生きしたくてたまりません。
自分の価値は人が決める
自分の価値は社会が決める
そういう風に思っていたら
年をとるのが恐いと思う。
人間だもの。
年をとる恐さ、
死に近づく恐さは
誰にでもあるもの。
でもね、
無駄に振り回されていたら
それこそ、人生が無駄になって
しまうのですよ。
これからずっと、
誕生日が来る度に
ストレスを抱える事になる。
誰かの
奥さんでもない、
お母さんでもない、
お婆ちゃんでもない、
だとしても
魂を輝かせる事に
なんの問題もないのです。
だって、
私達は
傷んだバナナじゃないですから。
(腐ったミカンとゴロが似ている)
若い頃よりも
違った景色が見えて
どんどん楽しくなるかもしれない。
いやいや、楽しめるはず。
私が初めて森光子さんの
舞台を見たのは
森さんが78歳の時でした。
お仕事に魂を賭けている姿が
強く、強く、胸に響きました。
いくつになっても
ターニングポイントはきます。
まちがいないです!!
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