スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
笑いが絶えないワタシの暗い過去、
裏幸林。
私ががセラピストになった理由として
外せない波乱万丈な事実。
シリーズで気まぐれにお伝えしております。
私は小学校の3年生になりました。
相変わらず、母には苦労しました。
お土産のチョコレートが無くなったらしく
私が犯人にされた。
「ちがう。食べていない。」
と言っても全く信じてくれず、
「正直に言えば許してやるのに可愛くない!」
と、しばらく食事をぬかれた。
本当に食べていないのに、
こういう時はどうすれば良いのだろう。
どうしてよいかわからず
ココロが傷ついた。
ちょっとしたミスをした時にも
暴力をふるわれた。
でも、きっと本人は暴力なんて
思っていないのだろう。
ある日、母が知人と電話で話しをしていた。
「下の子が
本気で憎らしいと思ってしまう。」
そう聞こえてきた。下の子、、、つまり私の事だ。
まあ、生まれてこの方、この人にされていた事を思えば
その通りだ。いまさら驚く事でもない。
恐ろしい事に8歳の子供がそう納得していた。
今思えば、母は母なりに子育てをしていたと思う。
ただ、メンタルの調子が良くなかった。
そして、何より、私の顔が母の実の妹に
生き写しだった事が大きかったのだと思う。
母は4歳下の妹、ミチコちゃん(仮名)がいた。
愛嬌があって、家族のアイドルだったらしい。
ところがその子が4歳くらいの時に
病気で急死してしまった。
母の母、つまり私から見る祖母はとても
悲しんだらしい。
そりゃあ、8歳の女の子からしたら、
両親の愛情を死んでしまった妹に奪われた
ように感じたのではないかと思う。
私はおばあちゃんが大好きだった。
母の口癖は
「おばあちゃんはあなたがミチコちゃんに似ているから
可愛がるのよ」だった。
心理学を学んで本当に良かったと思う。
こうして、母でさえ、
一人の人間としてのココロの傷を
理解できるからである。
そして、心理療法を受けて本当に良かった。
自分のココロの傷を手術する事ができたから。
自分自信を救う事ができたから。
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