土竜の唄 | 東銀座タロット@仕事運をガツンと上げる天職セラピー

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タロットセラピー伝道師、こうりんです。

こんにちは。


城田幸林です。



さて、昨日、工藤勘九郎さん脚本の映画

「土竜の唄(モグラのうた)」を鑑賞致しました。


原作『週刊ヤングサンデー』の漫画である本作は、見る前からに

ばかばかしい事はじゅうじゅう承知の上でした。


しかし、ばかばかしい事こそが、ココロを癒すのです。

(と、私は信じております。)


本当にばかばかしかったですけど、


そんなばかばかしい内容を


一流の演技派の俳優さん達が、必死で演じているところが胸にぐっときます。

(このお仕事をことわらなかった事に乾杯。)


生田斗真さん演じる、交番勤務の巡査が極道の世界に潜入捜査するという

ストーリーなのですが、


今まで、工藤さん脚本の映画といえば、


「なくもんか」「謝罪の王様」の水田伸生監督がおなじみですよね。


今回は三池崇史監督ですので、映像が花札のごとく

鋭く激しく鮮やかに表現されています。


個人的には、流血シーンやバイオレンスな部分があまり好きでないので、

戸惑いもありましたが、そこが三池さんの世界。


最後には小さい事を忘れさせるような、後味の良い料理に仕上がっておりました。

(あくまでもばかばかしいですが


さて、脚本家が同じでも監督が変わると、映像のイメージがガラッと変わります。


自分の人生を振り返って、


「悲劇」に思える時も、「コメディー」に思える時も


監督は自分自信なんですよね。