こんにちは。
さあ、今日は久々にこの話題にしましょう。
「人は自分の鏡」良く言われる言葉です。
わかっちゃいるけど、簡単にはいかないのが社会というもの。
そして、家族というもの。
例えば、肉食系キャリアウーマンが、同じく肉食系野心バッチリの上司と
何かとぶつかる、、、という事は周りから見ても
似た者同士だもの,
ぶつかるだろうなってすぐにわかる現象ではないでしょうか。
ただし、品行方正、真面目なOLが、
おおらかであまり努力をせず、人に迷惑をかけても気にしない同僚や
家族に振り回されてストレスをかかえる、、、。
「どうして私のまわりはいつも困った人達ばかりなの?」
「人は自分の鏡というけれども、私はこんなにだらしないの?
もっとがんばらなければいけないの?
反省しろというのですか?」
そう、、「人は自分の鏡」という言葉はとても深く、深く、
複雑で多種多様な意味があるのです。
その真面目なOLさんのココロの中にも
「ルーズさ」はあります。
人間なのでもちろん誰にでもある部分です。
しかしながらそんな「自分のだらしない部分」が許せない。
言い換えるとだらしなくする事が許せないので、
自分の許容範囲を超えてまで神経をはりつめる。
「私はこんなにがんばっているのに、なぜあの人は楽をするの。
ずるいわ。」
こんな気持ちが潜んでいるのかもしれません。
「人は自分の鏡」
何が映っているのでしょうか。
(私、疲れてます。たまにはルーズにしたいです。)
、、、、っていう自分の心の声が鏡に映っているのかもしれませんね。