またもやユーチューブを見ていました。
72才芸大ピアノ科主席卒業のおばぁちゃんが世界に向かって英語で語り、ピアノを披露している。・・・
ストリートピアノと言うのがあちこちにあって、皆がピアノを披露している。
ピアノが上手な人って沢山いるんだなぁ。
お庭にこっている人もいるでしょう。
私の町でも枝垂桜の街路樹が咲いていて、泉区の方は都会らしく植え込みもとても綺麗です。
中学の時の音楽で習った、「花の街」と言う曲がありました。
音楽の先生はピアノが上手で私のピアノの先生でもありました。
美しい伴奏で好きな曲です。
作詞の江間章子さんがこの詩を書いたのは、終戦直後であったそうです。
焼け野原で、花の街を夢見て書いたのでしょう。
その花の街は、今の時代に実現されています。
でも、今の時代は疫病からくる恐怖感や、人間関係の希薄さからくる自殺が多いです。
海外では戦争もまだ行われています。
過去の失敗も、未来の心配もしないで、今日一日の中で幸せを作って行くならば、花の街となったこの美しい春の日を生かされている事を感謝します。
「花の街」
江間章子作詞・團伊玖磨作曲
七色の谷を越えて
流れて行く 風のリボン
輪になって 輪になって
かけていったよ
春よ春よと かけていったよ
美しい海を見たよ
あふれていた 花の街よ
輪になって 輪になって
踊っていたよ
春よ春よと 踊っていたよ
すみれ色してた窓で
泣いていたよ 街の角で
輪になって 輪になって
春の夕暮れ
ひとりさびしく ないていたよ