東海道【20】2017.11.25 六合駅→諏訪原城跡(島田宿、金谷宿を通過) | Fusi家の東海道中膝栗毛

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東海道ほか、街道歩きの記録です。

本日は日帰りで、六合駅から金谷までの予定です。
東京駅から新幹線ひかり号で、あっという間にスタート地点へ。
 
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では出発。
 
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島田宿は大井川を控えているとはいうものの、
見附は建物があるわけではないなど、こじんまりとした感じでした。
本陣跡などに丁寧な解説版が建っていて楽しめました。
 
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気になります。
 
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島田宿にもありました。
 
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大井神社です。七五三の家族連れでにぎわっていました。
 
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榊の無人販売とは珍しい。
 
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大善寺。川開け、川止めの鐘があったそうです。
 
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大井川川越遺跡(国の指定史跡)
川会所や荷縄屋、番宿などが並んでいて、
大井川川越をする旅人は
必ずここに寄りました。
 
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殿様を籠に乗せたまま運ぶ連台です。
 
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越すに越されぬ大井川、ですが、
現代は大井川橋を渡ります。
 
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橋の上から。「茶」の文字が見えました。
大井川を渡り駿河から遠江へ。
 
 
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金谷宿へ入るとすぐの公園に、
仲田源蔵の像があります。
川越が廃止された後に失業した人足を、私財を投じて援助、
牧之原大茶園の開墾をしたそうです。
開墾を政府に直訴し投獄されたこともあったと書いてありました。
 
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八軒家橋。金谷側の川越史跡は残っていませんが、
この橋の向こうに、人足の宿が八軒並んでいたそうです。
 
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大井川鉄道線の線路を渡ると、
ちょうど蒸気機関車が発車するところでした。
すごい迫力にびっくり。思わず撮影にも熱が入ります。
 
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往還橋からの眺めです。
 
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佐塚屋本陣跡は、佐塚書店さん跡。
ずっと繋がっているんですね~。
 
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さて、目標の金谷駅に12時半ごろ到着してしまったので、
もう少し距離を稼いでおくことにしました。
いざ、石畳の金谷坂へ。
 
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これがなかなか手ごわくて、あっという間に息が上がります。
すべらず地蔵の前でちょっと休憩。
 
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金谷坂を登ったところにある諏訪原城跡に立ち寄りました。
 
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武田方の城ですが、徳川との激戦で落城。
建物は残っていませんが、こういう場所で耳をすますと、
当時の人々の息遣いが聞こえてくるようです。
妄想には最適な場所ですね。
 
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城跡から。
遠くに富士山がくっきり浮かび、素晴らしい眺めでした。
 
藪漕ぎしながらショートカットで国道に降り、金谷駅に戻りました。
次回、小夜の中山越えに挑みます。
 
スタート 六合駅 8:55
ゴール 諏訪原城跡 13:38
15,582歩