一つの仕事が切羽詰まっているとき、もう一つの仕事に強制的に呼ばれ……。
で、とにかく早く終わらせて、帰って、明朝期限の仕事をするべく、駅まで走ろうとしたわけです。
年甲斐もなく。
でね。

もう、驚きの器用さで転んだ(笑)!

蹴躓いて身体が前のめりに宙に舞い、びっくりして右手を地面についてしまい(しかも拳状態で)、でも間に合わなくて飛び込み前転
    ↓
お前はお庭番か!ってくらいかっこいいポーズですちゃっと着地
    ↓
道行く人が遠巻きに見ているので、仕方なく立ち上がってスタスタ駅へ向かう。


……で、今、拳で全体重を支えた右手がこのありさま。


れんらくちょう。-100516_224751.jpg

中指と薬指の関節が、半端ないふくよかさです。
あと、チャリチョコで例のガムをブルーベリーパイまで噛んだくらい青いです。
幸い、すべての指が不十分ながらも曲がるので、どこも折れてない模様。
しかし、朝までに凄い枚数書かなきゃいけないのに、滅茶苦茶腫れて痛いんだよなあ、これが……。
やはり急がば回れってことでしょうか、ね。

宮崎の口蹄疫、遠く離れた場所からでも、個人でも、何かできることがないかと考え中。
とりあえず、現地で態勢が整ったとききちんとした状態で送ることができるよう、もらいものの死蔵バスタオルを出してきて、準備しています。
政府が手を拱いている間に、現地では逃げられない立場の人たちが、死ぬよりつらい思いをして手塩にかけた牛や豚を手にかけているのです。
それをメディアはほとんど報道しない。
政治家の不手際を糾弾することも、現地の惨状を知らせることすらもしない。
不思議なもんです。
ジャーナリズムって何なんだろうな……。
唯一、バンキシャが今日、わりにまともな報道をしていて、いい意味でビックリしました。