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今朝、仕事を切り上げて、さて実家に戻って寝るか……と思ったら、けっこう本気の雨。
通りを渡って帰るだけでびしょ濡れになりました。
で、やれやれと寝に行こうとしたら……実家常駐の猫2号が激しくラッピングされた姿に(笑)。
本人は出窓で外を見ながらほかほかと眠れるのでご満悦の模様です。
実家は昔のサッシなので、空気穴が空いており、強制的に隙間風が入る構造になっています。
おかげで……本当に……本当に窓は寒いんですよ……!
実家のベッド、枕元に出窓があるのですが、本当にこの季節、冷蔵庫を開けっ放したような冷気が頭の上から落ちてきます(笑)。

昔住んでいたイギリスの家は築400年だったのでさらに状況は凄まじく(笑)、しかも窓枠と周囲の木枠の間に何もないので、まさに風通し良好。
しかも諸事情あってリビングのど真ん中の床に穴が空いており、下に下りられる金属ポールがぶっ刺さっていたりしたので、さらに底冷えもドン。
しかもたいしたことはしないとはいえ幽霊も完備の、色んな意味で非常にクールな住み処でした。

正直、ヘーベルはじめ今の住宅の高気密っぷりはちょっと怖かったりするんですが(24時間換気でその恐怖は和らげられているといえども)、隙間風の入らない家というのは、冬はありがたいものです。