保護者の皆様

 

月曜日はオフ、火曜日・水曜日とGW明けの多忙が重なり

報告が遅れました事、お詫び申し上げます。

 

日曜日、全国大会京都府予選決勝が開催されました。

土曜日は7期生(3年生)のみで宿泊。

人数も22名と多い事から今年は3年生だけでの宿泊としました。

 

「何かで1番になろうと挑戦する」

 

指導陣からよく話に出る内容です。

 

「何かクラスで一番になった事はある?」

 

「何か学年で一番になった事はある?」

 

足が速い、勉強のテスト、いろいろあると思います。

私たちのチームが目指す「日本一」という雲の上のような目標には

道のりがあり、その過程に「京都で一番」という簡単では無い目標があります。

 

オルカさんもDJRCさんもアパッチさんも

なれるなら、京都で一番になりたいと思っています。

 

勝つ事を目的としないスポーツは「レクリエーション」と呼ばれる世界。

汗を流し、健康を維持、増進し、みんなとのコミュニケーションを図る事が目的です。

かたや、競技として取り組む時、そこにあるのは、またシンプルで

試合終了の時に「相手よりスコアで上回る事」です。

 

 

現代社会で問題視される「勝利至上主義」は

「競技」の持つ目的遂行のために起きる弊害だと感じています。

その主義をよりよい形にしていく事は競技に関わる大人の使命。

 

学生スポーツの場合、3年生は最上級生であり、最後の1年です。

他の国は知りませんが、日本ではやはり、この3年生の持つ意味は大きい。

だから決勝前夜は3年生だけで宿泊して結束を高めて挑みました。

 

 

この日も安定した試合運びと全員で試合やりたいという3年生の

思いがプレーに感じられる試合でした。

後半、全員が出場し、無事に京都で一番になる事が出来ました。

 

 

応援に来てくださった1.2年生保護者の皆様

普段子供たちのお弁当や洗濯をしてくださる保護者の皆様

前泊のお手伝いをして下さった3年生保護者の皆様

善導院の関係者の皆様

チームに帯同し、サポートしてくださるソバパパ

快くチームに帯同してくださるジャックバウアーさん

それとチーム専属B級レフリーの早川レフリー

 

本当に有難うございました。

皆様のご支援がなければチームは成り立ちません。

この勝利は子供たちだけで成し得たものではありません。

 

そして

 

小さな子供3人いるのに来てくれるチクリン和尚

ハードな合間を縫って見にきてくれたトッティコーチ

そして、誰よりも子供たちの為に尽力されるボブ監督

 

この優勝は指導陣方の熱いがあって

成し遂げられた偉業です。

本当にご苦労様でした。

 

また

 

対戦してくださったオルカさん、DJRCさん、

対戦しなかったけど、いつもお世話になっているアパッチさん

皆様がおられなければ試合も出来ません。

また年間を通していつも助けて下さったりご協力下さったり

本当に感謝しております。

皆様の分まで頑張って「京都は強い。京都は仲いい」と

なれるよう皆様のご期待を受けて頑張ってまいります。

本当に有難うございました。

さて

 

関西大会は同じように勝ち抜いた多くの府県代表チームとの

戦いです。スコアや実力を考えると次は全3年生が出れない

試合も出てくる戦いとなって行きます。

 

 

今日からまた努力を重ねて心と身体をしっかり鍛えて

次節、6月15日、16日に堺Jグリーンで行われる関西大会に

京都代表チームとして出場し、関西上位3位を目指します。

 

引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

伏見クラブ事務局