選手・保護者の皆様
今日は大変残念なお知らせです。
試合頑張った翌日にこれでは困ります。
楽しい気分はわかりますが
小学校の遠足ちゃうねんから。
伏見クラブをなめるな！！
チームから離れた時の行動こそ、その人が評価される時です。
甘えた小学生気分を早く捨てて、人に迷惑を掛けないような
人間にまずなる事が先決です！ラグビー頑張るのはその後！！
昨日の夜に届いたメールです。
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以下全文そのまま載せておきます。
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失礼します。
21:35に近江八幡駅を下車した、そちらのチームの中学生くらいの子が
伏見RFCのロゴ付きの服とかカバンとかつけてたのでメールしています。
56は背番号なのか、関係ない番号なのかわからない
京都から帰る電車内で、まあ、チームメンバー数人と
騒ぐは暴れるわ動画で爆笑するわ、うるさくて仕方がない
練習中はどうかわからないけど、
あんなに迷惑になる行動に出るくらいヒートアップして帰らせるなら、
きちんとクールダウンさせるとか、理念に基づいて指導するとかしてもらいたい。
車内全員不快だったんじゃないかな？
アメフトなのかラグビーなのかわからないけど、
車内で勢いよくスクラムでの押し合いみたいなこととかしたら邪魔だし迷惑。
荷物も床に広げてたし
監督の威光が届かないところではみんなこうなの？ このチームは
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こんなメールが届きました。
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ブライトさんはすぐにメールを返信しました。
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以下全文そのままです。
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はじめまして
伏見クラブ、監督をしております坪井と申します。
この度はご指摘有難うございます。
その子たちは滋賀から京都に通う1年生です。
この度は大変なご迷惑をおかけしているようで本当に申し訳ござい
生活態度、移動時の態度など指導はしているつもりですが、
今日頂いたメールは、今からチーム全体で共有し、
しっかり指導させて頂きます。
重ね重ねになりますが、誠に申し訳ございませんでした。
また、次回の練習は木曜日、金曜日とございます。
もし今後見かけて態度が変わっていたら「しっかりやれよ」
変わっていないようであれば、
それでは、今後も何かございます時はいつでも
こちらのメールでも私の携帯でも結構です。
何なりとおっしゃってください。
伏見ラグビーフットボールクラブ
監督 坪井一剛
090-2599-7243
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そしたらまた返信が来ました。
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全文そのまま載せます。
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ご返信ありがとうございます。また、
一期一会なので、疲れて帰る中、
反省と改善は本人と周りの人たちのもので、
失敗は必ず誰でもするものですが、
中学生
一度も愚かな失敗をしないことを胸に行動してほしいです。
監督のご指導に疑うところは一つもないということはよく伝わりま
延々と感想を述べてすみません。ご活躍をお祈りします。
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部員のみんな
いいですか？？
今から伝える事を家族で話し合ってみてください。
お題はこれです。
己を鍛え、出来る事なら人を助け、励まして行く事を目指して
頑張ってる伏見クラブの部員が、人の気持ちや気分なんか気にもせず
迷惑行為を平気で行い、嫌な思いをさせてヘラヘラ笑て
何が上手くなりたいですやねん。
何が頑張りますやねん。
何が勝ちたいですやねん。
という事についてです。
今日以降、部員、特に1年生は絶対に忘れないように。
部員は、伏見クラブに入部したその日から
「伏見クラブの名前」を背負って生きてます。
部員たちの良くない行動は「伏見クラブの良くない行動」です。
3年生の良くない行動も
1年生の良くない行動も
全て「伏見クラブの良くない行動」となります。
逆もそうです。
おばあさんをおんぶして横断歩道を渡れば
「伏見クラブの子がしてた」となります。
重たい荷物を「持ちましょうか？」と声をかけたたら、
それは「伏見クラブの子はやさしいね」となります。
良い行いも、悪い行いも。
誠実さも、不誠実な事も。
もし部員たちが「チームのために、仲間のために」と
ラグビーを頑張るならグランド外の時こそ
コーチがいない時こそ
その事を絶対に忘れてはいけない。
そんな事を忘れたチームが
勝つ訳ないし。
もし
勝ったとしても
「おめでとう」じゃなくて
「なんや、態度悪いあいつら、もっと調子に乗るだけや」
と言われます。
複数名いたとの事。
心当たりのある部員は
すぐに名乗り出てこい。
その電車に乗ってた部員
昨日だけじゃなく
過去に迷惑行為をした事がある部員も
誠実に名乗り出てきなさい。
こんなお叱りのメールじゃなくて
感謝のメールが届くような行動やってみろよ！
保護者の皆様へ
今後、二度とこのような事を起こさないために
もしかしたら反省文や罰則規定第1条に処するかも知れません。
決定となりました時にはどうかご容赦ください。
もちろん、反省文は試験後に。
スタッフ含め
心入れ替えて頑張ります。
最後に
メールをくださった方、本当に有難うございます。そして本当にすみません。
少年たちがより良い人間になる事がこの世界の希望であり、私たち大人の
希望です。誰一人犯罪者や迷惑行為をする奴やマナーを守らない奴らを
増やしたいなんて思っていません。今日をきっかけに子供たちが気づき、
変わってくれると信じて、日々指導してまいります。
この度は申し訳ございませんでした。