継続のために
こんにちは!
年末年始から働きっぱなしでしたが、昨日はやっと年が明けて初めて店舗を離れてゆっくりと。
とはいえ、編集やライターの仕事が山積みなのでお休みはできませんが、少しゆっくりしただけでも気持ちに余裕ができました
さて、昨日は夕方から少し時間を作って、大阪まで映画を観てきました。
「イルカはフラダンスを踊るらしい」
監督の森田亜紀さんは、私が所属していた劇団の解散公演にゲストで来ていただき、それからのご縁。
とても優しくて、とても熱い女優さんであり、映画監督さんです。
テーマの一つとなっている「ヤングケアラー」のこと。
実は、以前から興味を持っていました。
仕事をする中で、福祉のこと、医療のこと、若者のことを考え、
それをどう表現するのかを考えていたので、この映画はどこかで観に行こうと思っていました。
大阪でも上映されると知り、年明けどこかで観に行こうと思っていましたが、
昨日は舞台挨拶に監督が登壇という情報を見て、これは今日行くしかないと!
舞台挨拶でも話していましたが、彼女の故郷は石川県。
実際に、お正月は石川県で過ごしていたそうで、いろいろな想いがあって大阪に来ていることは予想できました。
映画は、とても優しくて、きっと優しい人たちが集まって作ったんだろうなというくらいに癒されて
私はまだまだ優しい人ではありませんが、誰かを喜ばせたい、癒したいと思えるような仕事をしていきたいなと思えた素敵な映画でした。
お忙しそうだったのと、私自身も予定があったので、声をかけずに映画館を出たのですが、
私も今できることを、そして今だけではなく、継続な支援をと思い、仕事に邁進しようと決めました。
継続をするために。
これは、最近の私の一つのテーマにもなっています。
神社やお寺を応援し、日本の信仰・伝統・文化の魅力を発信する「あん・はな」
この活動を継続していくためにも、今新たな体制に向けて全力疾走中であります。
その中で、1号店として2年前にオープンした駅前店を、一度閉店することにしました。
良い物件があれば引っ越すし、良い物件が出るまでは参道店のみの営業となります。
ただ、これは「あん・はな」の活動をパワーアップさせるためのこと。
これについては、また改めて書いていきたいと思っています。