肉体と機械が融合する世界は、
もうSFではない
『アリータ』という映画を観た。
グロいのが苦手な人にはお勧めできない映画だが、CGとリアルの境目がホントに分からない。3Dのヒロインと実写の融合も、いつの間にか、自然に感じてしまっている自分がいた。
体のパーツを切り替えて生きていく未来もあるのかもしれない。そんな風に感じた映画だった。
人体の器官の代わりとして、
「ips細胞」のように、細胞から体の器官を作り出す方法もあるし、「金属的なパーツ」を肉体とつなげる方法もあるだろう。
もうすでに、「人工○○」というパーツとともに生きている人も少なくない。
「筋電義手」というものもある。
筋電位や脳波を感知して、指が動く義手など、脳の、体の電気信号で物を動かす技術が、すでに使われている。
これらは医療の領域だが、「美容整形」や「人体の進化」としても、可能性が広がる領域なのかもしれない。
ちなみに、ぼくはあまり美容整形には賛成派ではない。「どうしても」ってときくらいでいいんじゃないかなと思っている。
しかし、
アバターを切り替えるのは自由自在だ。
コストもなんてことはない。コストがかからないもので十分だ。今のところは。
そのうち、『このデザイナー作成のオーダーメイドアバターは、ウン百万円!!』
なんて世界も、あるかもしれないけどね。
とりあえずアバターは
VRoidかな。