『エブリリトルシング '09』を観てきました(その2) | 大村あつしオフィシャルブログ「ボクは不死鳥」Powered by Ameba

『エブリリトルシング '09』を観てきました(その2)

昨晩の日記にコメント、たくさんありがとうございます(*^_^*)

本日も、これから東京ですので、コメントがお返しできなくて申し訳ございませんm(_ _;)m

その分(?)、昨日書けなかった追加情報です。

【昨年との変更点】

・ランチボックスで遭難した菜々美と亜紀を、先生の純也が望遠鏡で探すシーンがあるのですが、昨年は、実際に舞台に望遠鏡があるわけではなく演技だけで表現していたので、わからなかった方が多いようですね。
ということで、今年は、純也が、「お金を入れなきゃ見えるわけないだろう」と生徒と漫談した後望遠鏡をのぞくと、スクリーンには草原が広がるという変更がありました

・反面、昨年は毎年アドリブで、純也と遭難した部員を探す野球部の監督のコントがあったのですが、これがなくなったのはなんとも残念ですね

・ちなみに、酒井敏也さんのあのとぼけた面白さは、「エブリ編」の「彼女はいつもハーティーに」で大爆発します。腹を抱えて笑うこと必至です。

・アフター・ザ・プロムで、昨年はキュートな幽霊が出てきて、取りつかれた男子生徒も逆立ちなどのアクロバティック踊りを見せるところが見所だったのですが、今年はこのシーンがおどろおどろしくなっています。

これは、昨年は小松彩夏×篠谷聖でしたが、今年は大谷英子×浜尾京介に変わったことが理由です。

はじめてこのシーンを稽古場で見た時には、京介に、(もちろん冗談で)「逆立ち練習しとけよ(笑)」と話したのが懐かしいです。

英子が演じる幽霊が森山栄治演じる紳士と踊るシーンでは、昨年は録音した「テネシーワルツ」が流れましたが、今年は、信じられないことに子役がプロ並みの歌声を披露します。

「ボクはくすり指」では、昨年は、ピアノに絶望したみどりが街をさまよい歩くのですが、今年は、高校生時代の菜々美が街をさまようになっていました。

これは、相当大きな変更点ですね。

もっとも、最大の変更点は、圭介が、標準語から関西弁になったことでしょうか(笑)

「少年の話」は、まったくのオリジナルで、ボクはアドバイスしかしていません。
元々は、クラスの理解が得られない中、少年と女の子に「小さな恋の物語」のような恋が芽生える脚本でしたが、クラス全員が団結するストーリーに変えてもらいました。
その他の細かい部分は、まったくタッチしていません。

それにしても、宮武美桜ちゃんは天才ですね。
水野絵梨奈ちゃんにも同じものを感じますが、必ず美桜ちゃんは、あと5年もしたらテレビや映画で主役をはるトップ女優になりますね。

今は、まだまだかわいい中学一年生ですが、子供の成長なんてあっという間ですから。


今日で「リトル編」はおしまいです(*^_^*)
ボクが一番好きな「ランチボックス」も終わってしまうのは残念ですが、いよいよ、明日からは主演の内山理名ちゃんの登場です♪

楽しみですね♪

では、東京に向かいます。