舞台『エブリリトルシング』の顔合わせ

すでにキャストのみなさんがブログにアップしてくれていますが、7月16日に舞台の顔合わせがありました。

この「顔合わせ」というのはとても大切な儀式で、プロデューサー、スポンサー、演出家、原作者（ボクです）、キャスト全員がお互いに自己紹介をし合う場です。

顔合わせが早い段階で設定されている時には、その後にキャストの「読み合わせ」という儀式もあるのですが、今回は、すでに立ち稽古に入っている段階でしたので、読み合わせはなく、顔合わせの後食事をして、午後から舞台稽古が始まりました。

以下、チラシにクレジットされている順番に、当日のエピソードをかいつまんでお話します。

ボクのブログ史上、最高の写真枚数になりますので覚悟してください(笑)

まず、内山理名ちゃん。

やはり主役ですから、真っ先に彼女と話しました。

ずいぶんといろいろな話をしたのですが、途中から小橋賢児くんも参加してきて、

「東京に住むのと、東京から少し離れた所に住んで、仕事や遊びのときだけ東京に来るのと、どちらがいいのかな？」

なんて話題で盛り上がりました。

理名ちゃんは、親孝行のとても素晴らしい人で、大きな夢を話してくれました(*^_^*)

写真もありますが、とりあえず、掲載は控えておきます。

次は、保田圭ちゃん。

いやー、彼女とはたくさん話しましたね。

ちょっと書き切れないのですが、なんか、すごく意気投合しました

元々、モーニング娘。の大ファンだったので、最初は圭ちゃんが目の前にいることが信じられなかったのですが、９時間ほど一緒に過ごして、終わる頃にはすっかり仲良しになっていました(*^_^*)

次はJONTEくん。

彼は、性格が温厚でシャイで、ちょっと自分に近いものを感じました(*^_^*)

彼ともいろいろ話したのですが、ファンの方にはよだれが出るようなエピソードがありまして・・・。

休憩時間中に、DAIZOがギターでなにか曲を弾き始めたのですが（ボクの知らない曲でした）、そうしたら、隣にいたジョンくんがギターに合わせて歌い始めました。

二人ともメジャーデビューをしており、レコード会社が違うために、ＣＤで共演するのはまず不可能です。

その二人のコラボを横で見ながら聴いていて、「うわ、これってメチャ貴重なシーンじゃん」と思わず興奮してしまいました(*^_^*)

その後、ジョンくんとは連絡先を交換して、食事の約束をして、予定が入っていたジョンくんが先に帰ったのですが、すぐに彼から電話がありました。

「あれ？　もう食事の話？」と思ったら、「すみません！　間違えました」ということ(笑)

今後のジョンくんの仕事の話を聞きましたが、彼は今後、大ブレークするでしょうね。

本当に楽しみです(*^_^*)

それにしても、一昨年は、ＥＭＩのJONGRIちゃんの新曲のためにコラボ小説を書きおろしましたが、「JON」と付くアーティストと縁があるみたいですね(*^_^*)

次は浜尾京介くん。

ボクは、彼は２０代だと思っていたのですが、まだ１０代と知ってびっくり((+_+))

だけど、そう思って話すと、まだまだ、いい意味で子どもらしさの残る好青年でした(*^_^*)

それにイケメンですね。

次は阿部真美ちゃん。

まだ20代半ばなんですが、大人の色気がある子ですね。

演技も上手ですし、今後が楽しみですね。

ちょっと、舞台稽古で彼女の登場シーンが多く、あまり話せなかったのが残念ですが、まぁ、それは次回ということで(*^_^*)

次は大谷澪ちゃん。

グラビアの子なので、写真はちょっと載せられませんが、悪態をつく演技が上手だったので

「こういう役、前にもやったことあるの？」

と聞いたら

「いえ、お芝居自体が初めてなんです」との返事((+_+))

昨年、エブリに出てくれたゆっきー（川村ゆきえ）の事務所の後輩なんですが、ゆっきー同様に今後が楽しみですね(*^_^*)

まだ、高校生ですし。

それから、白石紗也さんや丸山葵さんともお話したり写真を撮ったのですが・・・

映りがよくなくて(T_T)

あ、撮った人が悪いんじゃなくて、ボクのケータイがいい加減、古すぎるだけなんですが(^_^;)

某女優さんに、「先生のケータイ、結構・・・」と言われましたが、「結構」の後に思わず「古いですね」と言うつもりだったんでしょうね(笑)

そろそろ、ケータイを買い替えないと(^_^;)

かろうじて、１枚、お見せできるレベルに取れた写真が次です。

次は、小橋賢児くん。

いやー、彼とも意気投合しましたね。

さっそく、メル友になっています(笑)

彼とは、人間とか人生はどうあるべきか、みたいな根幹の部分の考え方が非常に似ていて、舞台が終わったころに、朝まで飲み明かしたいですね(*^_^*)

そして、最後は田島ユカリちゃん。

なんか、彼女が一番、ボクの（というよりボクの本です(笑)ファンのようで、原作者としてはこれほど嬉しいことはないですね(*^_^*)

今回の稽古では、あまり彼女のシーンがなかったので、どのような演技を見せてくれるのか、とても楽しみです。

ひとつ、嬉しかったのは、役者さんって、脚本は読んでも原作本は読まない方が結構いるんですが、全員、原作本を読んでくれていたことですね(*^_^*)

なにせ、９時間一緒に過ごしたので、エピソードは満載なのですが、これくらいにしておきます。