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慎重に審理してほしいですね

京都教育大生、6人とも否認=集団暴行事件で拘置理由開示-地裁

 京都教育大生の集団暴行事件で、集団準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された男子学生6人の拘置理由開示が19日、京都簡裁(松林秀樹裁判官)であり、6人はいずれも容疑を否認した。

 弁護人によると、6人は「女子学生は泥酔状態ではなく、合意の上だった」などと容疑を否認。松林裁判官は「供述に食い違いや変遷があり、釈放すれば証拠隠滅や逃亡の恐れがある」と述べたという。

以上、ニュースより
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暴行したとされる6人が否認している以上、「集団暴行事件」という言葉はあまり使いたくないのですが、これは相当に慎重に審理しないと、冤罪を生んでしまう可能性がありますね。

当初は、5人は否認していましたが、1人が暴行を認めたため、マスコミも「集団暴行」と決めつけたかのような報道をし、世論もそちらに流れていましたが、その後、現場を目撃した人たちから、

「あれは合意だった」

という意見が続々と出て(ネットで簡単に検索できます)、世論も少し変わりつつありますね。

一番有名なのは、その場に居合わせて、彼らが行為にいたるまでの一部始終を見ていたAさんの友人を名乗るBさんが、mixi日記に、Aさんから聞いた話を詳細に載せたものでしょうか。

今もそのBさんの日記が閲覧できるのかわかりませんが、もしその日記が事実なら、和姦と言わざるを得ません。

そもそも、強姦容疑で逮捕された全員が否認するって、これは不自然と言えば不自然です。

人間、よほど肝が据わっていない限り、警察の取り調べで嘘はつけないと言います。

それが、隔離されていて口裏を合わせることができない6人が全員否認しているわけですから、和姦の可能性を最初から排除してしまうのは危険だと感じます。

もっとも、たとえ和姦でも、居酒屋で6人対1人で性行為をする時点で、法的には立派な公然わいせつ罪が成立しますし、そのモラルの低さは責められてもしかたがないと思いますが。

たとえ和姦でも、この6人に将来、教師になる資格はないと考えます。




ドラゴンボールのベジータの声優、堀川りょうさんの素晴らしい朗読です