年末の引っ越しはお勧めできません(^_^;)
ボクが、東京のマンションの完全な明け渡しをしたのは12月13日です。
もう、9月から静岡で生活はしていましたが、マンションがそういう契約だったのでしかたありません。
ならば、契約期間ぎりぎりまで使える状態にしておこうと、荷物はマンションに残し、転居の挨拶も出していませんでした。
というか、今は一時的に静岡の実家に身を寄せていますが、来年の正月をどこで迎えているのか自分でもわからないので、正直、今のボクの住所にはあまり意味がありません。
それに、両親と同居なので、住所をあまり知られたくない、という思いもあります。
まぁ、それはともかく、話が横道にそれますが、ボクは、2005年1月4日に、次のようなブログを書いています。
◆年賀状で推し量る肩書き
⇒ http://fushicho.com/blog/2005/01/post_175.html
会社の代表取締役の退任を余儀なくされ、フリーライターとして小説家を志しながら上京したのが2004年7月。
以前、ブログにも書きましたが、この2004年の半年間で、名刺を500枚以上配っています。
逆にいえば、それだけの名刺も集めたわけで、このとき出した年賀状の数は自分の人生でも最多。
今後も、この記録を上回ることはないでしょう。
ところが、2005年に届いた年賀状の少ないこと、少ないこと(笑)
着実に、坂道を転げ落ちているな、と思ったものです。
しかし、今年は凄い数です。
2004年~2006年に名刺を配った人からの年賀状が突然、東京のマンションに届き、静岡に転送されてきていますが、正直、ボクから見たら3年間も放置されていたのですから、はっきり言って忘れています(^_^;)
あと、芸能人や業界関係者も多いですね。
芸能人って、どんな年賀状を出すのか、と思われる人もいるかもしれませんが、基本は、住所の部分だけ事務所に置き換えて、あとは、別に我々と同じ年賀状です。
愛犬の写真が多いですが、家族写真を印刷するだけの人が多い中、むしろ、芸能人のほうが、必ず、手書きを添えてくれています。
あとは、ケータイメールの年賀状ですね。
特に、若い女性芸能人はケータイメールが多いです。
ケータイメールは、メールでお返事を出して、年賀状は寒中見舞いで対応するしかなさそうです。
これも、引っ越しを年末にした、その負荷が今になってのしかかってきています。
これに、個人事業主は、休む間もなく、今度は確定申告ですから、正直、年初はあまり仕事になりません(^_^;)
それにしても、「年賀状で推し量る肩書き」というブログを書いて4年。
人生でもっとも年賀状が少なかったあの正月。
今年は、これまでで最多の年賀状をいただき、いろいろな思いが交錯しています。