「白夜行」を見ました

「白夜行」を見ました。

「鹿男あをによし」ですっかり綾瀬はるかさんのファンになったのが見た理由ですが、面白かったです。

ストーリー自体は決して楽しいものではなく、救いようがないくらい暗いのですが、さすがに東野圭吾作品、よくできていました。

最近、テレビの連ドラをDVDでよく見るようになりましたが、一つの法則を見つけました。

それは、「連ドラ」とは言っても、基本は一話完結のものが圧倒的に多い、ということです。

連ドラにはまるきっかけになった「１リットルの涙」も、病状と恋愛が進行していく、という点では「連続ドラマ」なのですが、毎回、ある事件が起きて、それが解決されていくという手法で、これは、多くの連ドラに共通しているな～、と思っていたのですが、「白夜行」は違いましたね。

全１１回で話が続いており、単発物にサイドストーリーを絡ませて「連続物」にしているわけではありません。

それにしても、「鹿男あをによし」のすっとぼけた綾瀬はるかさんは最高でしたが、このドラマではドロドロの役を演じています。

幅の広い、いい女優ですね(*^^*)