どーもどーも、節穴豆腐で御座います。

 

最近、イベントに行く機会がありまして、その時思った事などをつらつらと。

 

なんというか、旅行から帰ってきて「やっぱり我が家が一番だー!」などと言ってしまうのはあるあるですが、ならば旅行に行かなければいいかと言われると、また行きたくなるもので。

 

多分、私は仕事に行き、帰ってきてを繰り返して、何日か働いた後に特別な予定が何もない普通の休日が来て、という所謂普通の日々というものが一番好きで、楽しいんだと思います。

 

非日常とか、特別感のある日というのは、全く無ければ寂しいけれど、ほんの少しだけあれば暫くお腹一杯で、それが私にとって音楽やスポーツ等、趣味のイベントになるんだろうなあと。

 

そして、今現在、色んな趣味がネット経由で楽しめる世の中でして、スポーツ観戦その他諸々も、現地にしょっちゅうは行けないけれど、仕事のある普段の日はネットで楽しみ、たまーに実物を楽しみにイベントへ行く、というのが私のパターンなのですが、ここで中々難しい問題が。

 

私は、趣味に対して求めている事は「趣味を通じて幸福感を得る」というただ一点のみです。のめり込んで、ハードに自分を追い込んでキツい行程が楽しいならそうすればいいし、ゆるーく手軽に楽しむのが一番楽しめるならそれでいい。問題は、自分という人間が趣味に対して一番幸福感を引き出す事が出来るのはどの角度からのアプローチなのか、という事で。

 

遠くから眺めて半ば別世界の出来事かのように神格化したほうが楽しいのであれば、現実の出来事として認識しなければいいと思っているので、今まで画面の中でしか見た事が無いものを、まさに目の前の現実として目の当たりにした時に、万が一好きな気持ちが減ってしまうのが怖い。でも普通に実物を見たい。そんな葛藤があるのです。

 

唯一大事な事は、幸福感を多く得ること。その為にどうするか。むずかしーなー、と。

 

こんな歌もありました。

 

このままじゃ このままです でもそのままが 一番かもよ

 

ほんまそれ。