オリンピック。
サッカーは男女とも、快進撃ですね。
百分の何秒かを争う、水泳であったり、
100m走であったり、
わずかな「差」を求めて、毎日精進する選手たち。
結果よりも、その強靭な精神と粘り強さに感動する
のかもしれません。
何か一つのことを徹底的に追及する。
そうすると、そこに新たな「世界」が見えてきて、
さらに研究を重ね、面白くなる。
こうなると、結果はもとより、
試合を楽しむことができる、
そんな域にまで到達できるのでしょう。
オリンピックに限らず、
日常の仕事も同じですね。
コピーや、電話報告のメモでも、
小さな「差」だけれども、とっても上手な人がいる。
競技の中では、「0.1秒」のために人生をかける人を
たかが、、、とは言わない。
やはりどんなことでも、
「わずかな違い」を積み上げ、生み出せる人は、
きっと大きなことを成し遂げるのだろう、と思う。
世の中には、「たかが、、、」の仕事なんてない。
そこにかける情熱の有無なんだろうな、
きっと。