このブログは、オタクなせれが漫画など【二次元から学んだ人生を良くするコツ】を書いています。
みなさんのお役に立てばうれしいです。


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あなたはプラシーボ効果という言葉を知っているだろうか?




これは偽薬効果とも言われ、

ただの小麦粉を錠剤型に固めたものを


『これは風邪薬です』


と言って患者に飲ませると

その患者の病状に回復の兆しが見られるようになることを言う。







まあつまり、
人間の思い込みって
すげーや

って話な訳ですw






で、私はこのプラシーボ効果を大学の授業で習ったのですが、
(大学の心理学科を卒業している私)





『プラシーボ効果』というのを初めて聞いたのは

大学のときじゃなかったんです。









もっと前に




この漫画で出会っていたのです!





通称:おお振り!









このおお振りに出てくる



榛名(はるな)と、





加具(かぐ)やん

の、とあるエピソードで『プラシーボ効果』が出てきたんです!







どういうエピソードかというと……
(うろ覚えだけど許してw)





榛名と加具やんは同じ高校の野球部でピッチャー。
(榛名が1個下)

で、榛名はピッチャーとしても優秀で体格も良くて、

いたって普通の加具やんは榛名を妬ましく思うんだよね。

で、つい

『お前はいいよな、恵まれてて』

みたいなことを榛名に言っちゃうの。






そしたら榛名が急に

『センパイ、50メートル走しましょう』

って提案してきた!

「センパイ、自己ベスト何秒ですか?」

「○.○秒だけど、えっホントにするの?」

「オレもタイム同じぐらいっす。じゃあやりますよ」

といきなり二人で並んで50メートル走をすることに!





よーい、ドン!

スタートしてみると、榛名の方が速くて加具やんは焦るんだけど、

(いや、でもオレと榛名はタイム同じぐらいだから追い付けるはず!!!)

って懸命に走るんだよね。








そしたらさ…















なんと加具やん、
自己ベストを更新
しちゃったんだよね。



















実はこれもプラシーボ効果が使われていてさ、


榛名って
元々加具やんより50メートル走速いのに
わざと「タイム同じぐらいっす。」って言ったの。

で、加具やんはそれを信じて
自分と榛名は同じぐらいの速さだって思い込んだんだよね。




その結果、
自分が思ってた以上に
速く走れちゃったんだ。












でね、そんな加具やんにむかって榛名が…



『自分の実力すら把握できてないの、
わかったっスか?!?!』

ってことを言うんだよね~~
























もしあなたも

『いいなあ~、あの人は』

『自分には何の能力もないしな~』

と思うことがあったら、


この榛名と加具やんを思い出してほしい。








『自分の実力すら把握できてないの、
わかったっスか?!?!』


あなたは『あなたの思い込み』で、

自分を低く見積もっているだけかもしれない。




でも同じように『あなたの思い込み』

できないと思っていたことができるかもしれない。






『思い込み』で変わることもある。

あなたの好きなように思い込める。


好きな方を選ぼう。







せれでした!