トイレットペーパーも微信(WeChat)の時代 | やーしーの子育て記録

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9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

私が9年前北京に来たころ、トイレには

トイレットペーパーがないのが当たり前で、

必ず自分でティッシュを持参していました。

 

それが今では地下鉄の駅にも設置され、

利用しやすくなりました。

といってもドアを開けたらうぇ!という事も多いので

よっぽどの時でないと利用しませんが…

でも息子がいると仕方ない面もあります。

 

少し前はニュースで天壇公園内にある

顔認証でトイレットペーパーがもらえるトイレが

話題になりましたが、帰国前北京市内をうろうろしていると

結構よくこんなのを見かけました。

 

 

ラインの中国版、微信(WiChat)をかざせば

出てきますよ、というもの。

私は一度も使いませんでしたし、私が使うときは

これを使っている人は見かけませんでしたが

この状態で見つけたということは使っている人もいるのでしょうね。

 

私はWeChatをかざしてまでもこのトイレットペーパーが欲しいとは

思いませんが、中国の人にとっては使いやすいのかしら…?

私はこの目の前の便利さより、かざすことによって

いろんな情報が漏れてしまうのでは、という事の方が心配です。

そういう事はなくて安全なのかしら…?