北京の焼肉の老舗レストランで牛肉を味わう | やーしーの子育て記録

やーしーの子育て記録

9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

先日北京の西の方へ出た時、このレストランで食事しました。

 

 

北京の焼肉店としては最も歴史ある店だそうで、

創立は1686年で300年以上の歴史があるそうです。

 

数年前に「南宛北季」という言葉を知って、

北京の南側ではこの店、北側には先日後海で行った

焼肉店が有名で、先日のお店では羊の焼肉が、

今回のお店では牛肉が有名なんだそうです。

 

12時半すぎに行くと満席で、ちょうど食事が終わった席を

片付けてもらいました。

 

頼んでから料理はすぐ出てきました。

前菜のほうれん草。

 

 

これを食べながら厨房で焼肉が作られる様子を

見る事ができました。

 

 

こんな大きな鉄板で作られるのですね。

 

前回の羊の焼肉の日は主人もいましたが

この時は私と息子だったので、500gは食べられないな…と思い

店員さんに聞いたら300gの小サイズがあるということだったので

それと中国のパン、この肉をはさんで食べるものを頼みました。

 

 

葱やパクチーが大好きな息子はパクパク食べていました。

ほんと変わった子供だな…

ちょっと濃い目の味で、パン等主食がすすみます。

私としてはビールが飲みたかったです。我慢、我慢…

 

ほうれん草が15元、

焼肉が65元、

中国式パンが2元・2個で4元、計84元でした。

まあ良心的な値段で、思ったより敷居は高くなくて

利用しやすかったです。

サービスは入った時冷たいな、と思いましたが

途中から担当してくれた店員さんがとてもやさしくて

快適に食事できました。