先日北京の西の方へ出た時、このレストランで食事しました。
北京の焼肉店としては最も歴史ある店だそうで、
創立は1686年で300年以上の歴史があるそうです。
数年前に「南宛北季」という言葉を知って、
北京の南側ではこの店、北側には先日後海で行った
焼肉店が有名で、先日のお店では羊の焼肉が、
今回のお店では牛肉が有名なんだそうです。
12時半すぎに行くと満席で、ちょうど食事が終わった席を
片付けてもらいました。
頼んでから料理はすぐ出てきました。
前菜のほうれん草。
これを食べながら厨房で焼肉が作られる様子を
見る事ができました。
こんな大きな鉄板で作られるのですね。
前回の羊の焼肉の日は主人もいましたが
この時は私と息子だったので、500gは食べられないな…と思い
店員さんに聞いたら300gの小サイズがあるということだったので
それと中国のパン、この肉をはさんで食べるものを頼みました。
葱やパクチーが大好きな息子はパクパク食べていました。
ほんと変わった子供だな…
ちょっと濃い目の味で、パン等主食がすすみます。
私としてはビールが飲みたかったです。我慢、我慢…
ほうれん草が15元、
焼肉が65元、
中国式パンが2元・2個で4元、計84元でした。
まあ良心的な値段で、思ったより敷居は高くなくて
利用しやすかったです。
サービスは入った時冷たいな、と思いましたが
途中から担当してくれた店員さんがとてもやさしくて
快適に食事できました。