北京で一番狭い胡同と一番短い胡同巡り | やーしーの子育て記録

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9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

先日天気が良かった日にまた北京に行ってきました。

今回の行き先はこちら。

 

 

黄葉が綺麗でしたが強風でだいぶ落ちていました。

もうそろそろ見納めかな…

 

 

到着したのは前門。

数年ぶりです。

 

 

路面電車も走っていました。

初めて来た時と比べたら本当に綺麗に整備されました。

でもなんかちょっとそれはそれで寂しい気がしないでもないのは

私だけ…?

 

 

そんな大通りをすぎて、前から一度行ってみたかった

北京で一番狭いという胡同(日本語で路地、小路といった意味です)を

見に行ってきました。

この写真の位置からそう遠くない場所にあります。

 

 

あった!銭市胡同。

よく見ていないと見逃して通りすぎそうでした。

 

 

本当に狭かったです。私一人で通るのはいいけど、

もし向こう側から人が来たらすれ違えないかも…

 

普通に住民の人がいました。

すぐ近くは観光名所で観光客だらけなのに、

この路地を入るとなんだか時の流れが変わったように感じました。

 

 

すごい年季の入ったドア…

でも整備された新しい街より、こういうのが見たかったのです。

これで満足。

 

そしてそこからそれほど遠くない場所に北京一短い

胡同があると知り、そこも見に行きました。

 

 

この通りを西に進んでいったところにあります。

 

 

一尺大街です。

この画面の奥あたりに反対向きの同じような看板が地面にありました。

この看板の間が北京一短いという胡同なのでしょうね。

このあたりは観光客も少なくなって、生活感あふれる感じでした。

 

北京八年半の生活でこうして特徴ある胡同を回ったのは初めてでした。

昔の北京の雰囲気を感じられて良かったです。