６月中旬に新しくパスポートを作りました。
12月まで有効期限があり、居留許可もその日までだったので
ぎりぎりまで出入国できるそうですが、一般的には
半年前から更新ですし、あまり出入国でどきどきするような事は
したくないので、半年を切ったところで
新しく申請しました。
古いパスポートは穴を開けられて戻ってきました。
有効なパスポートを２つ同時に保持するのを
防ぐためみたいです。
日本でもそうするのでしょうか？
前回10年前は有効期限が切れてから
新しく申請したのでよくわかりません。
中国での約８年間に何度もビザや居留許可を更新したので
古いパスポートは厚みがあります。
領事館で受け取ってから出入国管理へ
居留許可を新しいパスポートに貼ってもらう手続きへ。
新旧パスポートと、領事館でパスポートを購入した際の
領収書を提出すればやってもらえますが
それだけなのに４００元もとられてびっくりでした。
しかもこれも約２週間パスポートを預けないといけませんでした。
先日ようやくその受取日になり、受け取りました。
それに伴い、中国で開設した銀行口座、パスポートで
作っているのでそれも登録しなおし。
私はいろいろな流れがあって
・中国銀行
・工商銀行
・建設銀行
の口座を持っていて、全て行ってきました。
北京市内の、開設銀行以外の銀行でも手続きできました。
以前は銀行での番号更新時、新旧のパスポートが同一人物である証明書も
必要だったりしたようですが（領事館で発行してもらえるそうです）
今回は全て新旧パスポートだけですみました。
今回は、ということなので、次回はどうなることやら…
中国はよく決まりが変わるからそのつど確認が必要です。
ちなみに建設銀行のカードは、留学時代
中国政府の奨学金をもらえることになり、
大学の事務担当の方が生活費振込み用のカードを作ってくださったのですが
「姓と名」の入力が逆になっているから
開設銀行で直してもらわないとパスポート番号更新はできないといわれ、
開設銀行を教えてもらって（大学の傍だった）行ってきました。
そしたら「名前の入力は問題ない」とか言って、
そのままで、パスポート番号更新できました。
時間と交通費の無駄じゃないか…
でもまあ中国の手続きで、３つの銀行口座の更新手続きが
１日で完了しただけでよしとしましょう。
久々銀行窓口を利用して気づいた事。
窓口を利用する人が大幅に減って、待ち時間が
以前に比べびっくりするくらい短かったです。
銀行にあるATMとかいろんな機械で自分でできるようになったり
（外国人が使える機能は制限がありますが…）
ネット銀行とか、アリペイ・微信等電子マネーの
支払い等が増えてきたのも関係しているのでしょうね…