最近こちらのスポーツ界で話題になったのがこちら。
日本でもニュースになったようですが
110mハードルの劉翔選手が引退を宣言しました。
7日の夕刊や8日の朝刊の一面やスポーツ面には
彼の写真や特集がたくさんありました。
アテネオリンピックで金メダルを獲得し、
期待がかかった北京、その後のロンドンでは
残念な結果に終わりました。
彼の態度を言う人もいますが、
ハードルはかなり負担がかかるでしょうし
思うように走れなくて一番悔しかったのは
彼自身だと思います。
私もかつて長距離を学生時代にやっていて
彼と同世代なので頑張って欲しいと思っていましたが
年齢的にも難しいのでしょう。
テレビのニュースで彼のインタビューも流れていましたが
きつい練習をしたら3~4日は休まないといけない状態で、
これではトレーニングを積める状態ではありません。
仕方ない選択だったと思います。
引退後どうするのか、絵は左からコーチ、
校長先生、会社の社長、あるいは政治家。
個人的には中国でスポーツというと花形は
やはり卓球や体操など。
最近はサッカーに力を入れ始めたそうですが
陸上競技はまだまだなので
個人的には陸上競技を広める仕事をして欲しいなあと思いますが
まあ、アジア人として光栄な金メダルを手にした彼にとっては
彼がしたいことをできるのでしょうね…。