1月23日は旧暦の新年。
中国本土ではかなりのお祭りごとになっていると思います。
サンフランシスコ周辺も中国人が多いので、
あちこちでイベントがあったようです。
また中華レストランでもお正月用の食事が用意されていたり。
そんな中私は21日(土)は中国の東北地方出身の夫婦宅で
水餃子を作って食べました。
北の地方の人のお正月はやっぱり餃子なんだそうです。
22日(日)はルームシェアしている台湾のおばさんの手作り料理。
なつめ、クコの実、朝鮮ニンジンが入った鶏スープ。
お椀に入れるとこんな感じ。
とても体が温まります。
あとは蒸し魚、以前に写真をアップしたおもち…
おなかいっぱいになりました。
年越しに魚を食べるのは「年年有余」、
よい生活が送れるようにという言葉とかけているからです。
(「余」と「魚」の発音が同じ)
ということで、昨日私も魚料理を作ってみました。
久々の鯖のみそ煮、ごぼうを入れてみました。
鯖を買おうと思って事前に「mackerel」と言うことを調べていたのですが
スーパーに行ってみたら…「SABA」と書いてありました…
教科書で勉強する英語と、実際の生活で使われている言語の違いですね。
ちなみにゴボウは「GOBO」…
ルームシェアしている人達に聞いてみたら鯖は初めて、とのこと、
また中国本土ではゴボウを見かけないので、本土出身の人はやはり
初めて、ということでしたが台湾にはゴボウがあるそうです。
それにしても北京では台所がなく、日本に帰ったら日々友人と外食で、
料理する生活から遠ざかっているので、アメリカで日本の料理をふるまうのは
変な感じです。